山縣亮太主将「全力で戦い抜く」東京五輪へ決意新た ゆず、国立競技場からエールも

 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の日本代表選手団 結団式・壮行会が6日に開催され、日本代表選手団主将の山縣亮太選手(陸上)、副主将の石川佳純選手(卓球)、旗手の須崎優衣選手(レスリング)らが出席し、決意を表明した。今回は、コロナ禍を鑑みて、その他の日本代表選手団はオンラインで参加。また、ゆずが無人の国立競技場から応援パフォーマンスを届けるなど、前例のない形式となった。

 団結式・結団式共に、会場での出席者は、山下泰裕JOC会長、日本選手団の福井烈団長、尾縣貢総監督、山縣、石川、須崎のみ。旗手の八村塁選手(バスケットボール)は海外にて調整中のために欠席となり、その他の日本代表選手団はオンラインで参加した。
 
 団結式では、秋篠宮皇嗣殿下からのおことばや、萩生田光一文部科学大臣からのVTRメッセージが到着。また、石川選手、須崎選手介在のもと、主将の山縣選手が「日本代表選手に選ばれたことに誇りを持ち、自覚と責任を持って、大会に挑みます。コロナ禍で開催自体の意義が問われる中、常に自分たちに何ができるのか、スポーツの意義について考えてきました。今、自分たちにできることは真摯に競技に向き合い、ベストを尽くすことだと思います。スポーツの力を信じ、チームジャパンの一員として、全力で戦い抜くことを誓います」と宣言した。

 日本オリンピックミュージアムで開催された壮行会は、東京2020オリンピック日本代表選手団公式応援団長の松岡修造のあいさつのもと、平井理央による司会でスタート。菅義偉内閣総理大臣からは「今だからこそ、私たちが団結してこの困難を乗り越えられることを、世界に発信する大会にしたい。最高のパフォーマンスを見せてください。頑張れ、ニッポン!」とエールの言葉が届いた。

 また、応援アーティストとして、ゆずが登場。無人の国立競技場の中央に立った北川悠仁が「日本中、世界中の選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、この曲をエールとして送ります」と言うと、「栄光の架橋」のイントロが。AR演出で、オンラインで参加している日本選手の映像やWEBサイトで公募された応援メッセージ、無数のライトが彩る華やかなステージの中、熱唱した。

 応援パフォーマンスを見届けた石川選手は、「本当に元気と勇気をいただきました。今度は私たちがプレーで元気と勇気を日本の応援してくださる方に届けるために頑張りたいと心から思いました」と笑顔を見せ、須崎選手も「全国からたくさんの応援メッセージをいただけて本当にうれしいです。本当に力になります」と感謝していた。

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