『ヴェノム』続編、吹替版で中村獅童ら続投決定 世界最速公開のキャラクター画像も

 俳優トム・ハーディが主演する映画『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹替版で、前作でも声優を務めた中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が続投することが決定。演じるキャラクターのセリフを取り入れ、意気込みを語った音声コメントが到着した。

 スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>が誕生した前作『ヴェノム』は、2018年に劇場公開され、全世界興行収入941億円を超える大ヒットを記録した。

 日本語吹替版で、前作に続き主人公の正義感あふれるジャーナリスト、エディ・ブロックを演じるのは諏訪部順一。男らしくも甘いバリトンボイスで、アカデミー賞ノミネート俳優トム・ハーディが持つ大人の男の色気を巧みに表現する。

 悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生するのが、歌舞伎俳優の中村獅童が声を演じる地球外生命体シンビオート、ヴェノムだ。中村は自身がスパイダーマンの大ファンであることをきっかけに、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で敵役エレクトロを演じたことも。スパイダーマン最大の宿敵であるヴェノムに、前作に続き再び命を吹きこむ。

 ひとつの体を共有しているエディとヴェノムだが、予告編ではその共同生活もすっかり板についてきた様子。獅童からは今回の発表に際し、「じゃじゃーん!」という予告編に登場するセリフで自己紹介するインパクトある音声コメントが到着。

そんなヴェノムに、諏訪部は「うそだろ!」と同じく予告編のセリフで応戦。予告編でヴェノムの方がセリフが多いことをいじりつつも、意気込みを気合たっぷりに語っている。

 エディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)には、マーベルに造詣の深い中川翔子。予告編にまだセリフはないものの、中川が示す【1分16秒21コマ~1分18秒12コマ】にはくっきりとアンの姿が。中川が期待するように、果たして今作にもシー・ヴェノムは登場するのか?

 そして前作のラストでただならぬ存在感を放ち、コミックではヴェノムをしのぐほどの戦闘能力を持つと言われているカーネイジへと変貌を遂げる、シリアルキラーのクレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を演じるのは内田直哉。音声コメントでは、クレタスの「世界よ、狂え」というセリフを狂気たっぷりに披露している。

 全世界最速で公開されたキャラクター画像に写っているのはエディ、アン、クレタスの3人。日本のファンのためにひと足早く届いた貴重な画像となっている。

 映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、2021年全国公開。

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