キモくてドン引き!ありがちな「男のチラ見行為」9パターン

いかんいかん!と思っても、女性のカラダにはつい目が行ってしまうもの。こっそり盗み見たつもりでも、相手に視線がバレてしまうと、「キモいんですけど!」と非難を浴びることになるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性310名に聞いたアンケートを参考に「キモくてドン引き!ありがちな『男のチラ見行為』」をご紹介します。

【1】タイトな服に浮き上がる胸元に釘付けになる

「胸はいちばんわかりやすい。バレてないと思ったら大間違い!」(10代女性)というように、バストに注いだ視線は、その角度から「見ている」と看破されるリスクが高いようです。ほかのどの部位よりも「女性へのいやらしい気持ち」を際立たせてしまうので、意識して「見ない」と肝に銘じましょう。

【2】前にいる女性の後ろ姿を無遠慮に観察する

「順番待ちで前の女性のお尻をじっとり見ている奴を発見!知り合いなら殴ってます」(20代女性)というように、背後からならバレないかも…と油断していると、足下をすくわれるかもしれません。対象となる女性だけでなく、周囲の目があることも忘れてはならないでしょう。

【3】隣に座っている女性の太ももを横目で見る

「視線を感じて顔を上げたら、横のオッサンが慌てて目をそらした!本当にキモいの一言です」(10代女性)というように、座席の位置などからやむなく視界に入ったふりをしても、ヨコシマな気配は伝わるようです。公衆の面前で恥をかく前に、しっかり自制しましょう。

【4】髪をアップにした女性の首筋をしきりと気にする

「夏祭りとかでうなじに目を奪われてる男が多くてゲンナリする」(20代女性)というように、街によくいる「うなじを見たがる男性」を好意的に見る女性は少ないようです。ただし、自分の彼女が浴衣姿に合わせて髪を上げてきた場合に限っては、注目してあげるのがマナーでしょう。

【5】食べたり話したりする女性の唇を目で追う

「合コンとかで、こっちの口元ばっかり見る奴って、何が狙いなんでしょうね」(20代女性)というように、口の動きをマークするのも不気味に映るようです。食べたり話したりする唇が魅力的なのだとしても、向き合っている相手とは極力視線を交わすようにしましょう。

【6】階段やエスカレーターで、スカートの裾に熱い眼差しを向ける

「はっきり言って痴漢行為だと思います。自分がされてるんじゃなくても不愉快!」(10代女性)というように、段差のある場所でパンチラを期待するのはまずそうです。男なら仕方のないことだとしても、願望は胸に留めて目を逸らしましょう。

【7】つり革をつかんでいる女性のワキの下を凝視する

「自分は被害者じゃないけど、目撃したときはゾッとした。変態としか言いようがない…」(20代女性)というように、薄着の季節だとつい目が行ってしまう女性のワキも、視点を合わせるべきではないゾーンのようです。マニアックな好みの有無にかかわらず、誤解のもとになると心得ましょう。

【8】前屈みになっている女性の襟ぐりをそっと覗き込む

「首を伸ばしてガン見してる姿がなんとも滑稽で、不愉快を通り越して呆れてしまった」(20代女性)というように、必死になって「中身」を確認しようとする仕草も、男を下げてしまうでしょう。ひとたび軽蔑されたら、恋愛対象として見てもらうのはかなり難しそうです。

【9】品定めするかのように、上から下まで視線を往復させる

「図々しいにもほどがある!無意識でやってるとしたら相当タチが悪い!」(10代女性)というように、女性の全身をチェックするかような目の動きも、怒りを買ってしまいそうです。失礼極まりない行動だとしっかり自覚して、「出来心」を起こさないようにしましょう。

うまいことやったと思っても、実は完全にバレているかもしれません。「アイツ最低だよね」などと身近な女性達に噂されたくなければ、紳士的な振る舞いを心掛けましょう。(安藤美穂)

【調査概要】

期間:2015年2月9日から16日まで

対象:合計310名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/7/6 17:00

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