餃子の王将、バーミヤン…5大チェーン「本当にうまい!」夏バテ&コロナ撃退「餃子」No.1

拡大画像を見る

 最恐のウイルスも猛暑の体調不良も、これを食べれば大丈夫。全国展開する有名店の免疫力がアップする一皿は?

 日々の生活を激変させた新型コロナ禍。ワクチン接種が進んでいるが、ウイルス撃退の最大の武器が、免疫力の向上にあることは間違いない。そんな中、注目されているパワーフードが「餃子」。管理栄養士の大山加奈惠氏が説明する。

「餃子の皮はエネルギーの元となる糖質です。餡の豚肉には良質のタンパク質や、栄養素がエネルギーに変わるのをサポートするビタミンB群が豊富で、エネルギー代謝を高めて体力をつけてくれます。また、ニンニクやニラの辛味成分であるアリシンには、血行促進の効果があり、体温を上げて免疫機能を高めてくれるんです」

 コロナ対策としても、また夏バテが心配な季節にも、食べておきたい料理であることは間違いない。

 ふだんなら、ニンニクやニラのニオイが気になるという人もいそうだが、「コロナ禍のマスク生活やテイクアウト需要により、周囲の人々を気にすることなく食べられると、餃子の人気が高まっています」(グルメライター)

 なるほど! ということで、今回、『餃子の王将』、『大阪王将』、『バーミヤン』、『日高屋』、『幸楽苑』の人気チェーン店で、本当にうまくて、体にいい餃子を求めて徹底取材した。“餃子愛”から専門書『餃子女子』まで出版したシンガーソングライターの玉城ちはる氏とともに、チェックしていこう。

 まずは、『餃子の王将』の大定番『餃子』から。

「王将さんの餃子の特徴は、とにかく“毎日、食べても飽きない”という点。ご飯にも、晩酌にも最高の、万能餃子です」(玉城氏)

 豚肉の肉汁もしっかり感じられるジューシーな味わいとパリパリした薄い皮が特徴。材料はすべて国産にこだわっており、安心して食べられる。安定のおいしさは、もはや説明はいらないだろう。

 さらに、『にんにく激増し餃子』、『にんにくゼロ生姜餃子』と、コッテリとアッサリの両方のニーズに応えた商品があるのも、老舗の強みだ。

「通常の2倍のニンニクが入った“激増し”ですが、辛みや刺激がキツすぎることがなく、バランスがとてもいい。“今日はパワーをつけなくちゃ”というときにピッタリです」(前同)

 もちろん、下半身のパワーアップにも効果バツグン。

「ニンニクのオキソアミジンという成分に、ビタミン吸収や血流の促進作用があるので、男性機能の維持や向上につながります」(前出の大山氏)

■大阪王将の心意気!

 一方、“餃子専門店の心意気”がキャッチフレーズの『大阪王将』の看板メニューは『元祖焼餃子』。弾力のあるもっちりとした皮、餡は野菜が多めでシャキシャキ感がありながらも、肉肉しい食べ応えが特徴だ。

「私は、お腹いっぱいに餃子が食べたいときは、大阪王将さんの餃子と決めています」(前出の玉城氏)

 そんな玉城さんが、「実は一番好き」という『ぷるもち水餃子』も、大阪王将ファンにはおなじみの一皿だ。

「お餅のようにプルプルで、茹でるとツヤツヤで、食べるとツルンと口の中に入ってきます。餡には、豚肉と鶏肉の両方が使われていて、味に深みを感じます。おろしショウガも練り込まれていて、さっぱり食べられるので、私は、このぷるもち水餃子の冷凍食品を“朝ギョーザ”にしています。同じ水餃子を使った『スープ水餃子』も当然、完成度が高く、おいしいですね」

 続いては中華ファミレス『バーミヤン』の『本格焼餃子』。ニンニクが効いてパンチ力のある餡と香ばしい薄皮のバランスが良く、2つ3つと続けて口に入れたくなる、軽い味わいが特徴だが、玉城氏が驚くのは、そのお得感。

「お持ち帰りなら、『W焼餃子(12コ)』が、税込323円という驚きの安さです。給料日前に餃子を存分に楽しみたいのであれば、バーミヤンさんが有力な選択肢になるでしょうね」

 また、ビールのお供なら、真っ赤な皮が特徴の『シビ!から!赤餃子』がオススメとか。

「見た目が赤く、香りも花椒の本格的な香りがするので、とても辛いのではと思いきや、うま味もしっかり感じるちょうどいい“うま辛”に仕上がっています。ビールとの相性では、全餃子の中でもナンバーワンかも」(前同)

■強いこだわりを持つ日高屋

 中華そばチェーン大手の『日高屋』も、餃子に強いこだわりを持っている。

「日高屋さんの『餃子』の特徴は、皮が香ばしくて焼いたときの小麦の甘さが感じられること。餡は鶏肉と豚肉の合い挽び きで、肉汁もほどよい。練り込まれたタマネギからは野菜の甘みが感じられる、とても優しい味わいの餃子です。充実したおつまみメニューと合わせて、仕事終わりに一息、のような晩酌に最適でしょう」(同)

 今年1月に登場した、レモン汁で食べる『バジル餃子』も評判がいい。

「バジルの風味が豊かで、餡には鶏胸肉を使用。つくねや肉団子のように、しっかりとした肉の味や食感が楽しめます。より、あっさりとした味わいになるレモン汁との相性もバッチリです」(同)

 最後は『幸楽苑』だ。

「さっぱりとした味が好みなら、肉の入っていない『ベジタブル餃子』を。ニンジンやシイタケなど、野菜がふんだんに入り、ニンニクの代わりにシソを使った、他のチェーンにはない独特の味わいがクセになります。肉肉しい餃子が食べたければ、『餃子極』『三元豚餃子』をチョイスしましょう。特に、あふれる肉汁が特徴の『餃子極』は、こだわりの国産キャベツ、ネギとタマネギの両方が使われており、肉と野菜の比率も最適。まさに餃子、という味わいです」(同)

 さて、好みの餃子は見つかっただろうか。紹介した商品はテイクアウトできるので、自宅での夕食のおかずや、晩酌のおつまみとしても、今日からエース級の活躍をしてくれそうだ。

「テイクアウトした餃子は、電子レンジでチンして食べるのもいいんですが、ひと手間かけて、オーブントースターで焼いて温め直すと、よりおいしく召し上がれますよ」(同)

 また、大山氏からは、こんなアドバイスをもらった。

「餃子で晩酌するなら、ハイボールや焼酎などより、ビールがオススメです。ビール酵母の中には、ビタミンが含まれているので、エネルギー代謝をサポートしてくれるんですね。でも、飲みすぎると逆効果になるので、あくまで適量にとどめてくださいね」

 暑い夏を、餃子とビールで乗り切ろう!

■夏バテ&コロナ撃退!5大チェーン「絶対に食べたい」スペシャル餃子8選

餃子の王将「にんにく激増し餃子」297円。コクと香りが豊かな青森県産ニンニクを、通常の餃子の2倍以上も練り込んだ特製餃子。インパクトのある味で、スタミナ満点の一皿。「にんにくゼロ生姜餃子」西日本242円、東日本264円。高知県・熊本県産のショウガを使った餃子。食後のブレスケアの心配なし。数量限定販売なので、早めにご賞味あれ。

大阪王将「スープ水餃子」438円。動物性のダシがきいた滋味深いスープに、モチモチ食感の水餃子を合わせた一皿。薬味に、刻んだ青ネギが添えてあるのもうれしい。「ぷるもち水餃子」295円。厳選した小麦で作った皮は、お餅のようなモチモチ食感。中の餡には、良質な豚肉と鶏肉が使われている。一口噛めば、肉汁があふれてくる。

バーミヤン「シビ!から!赤餃子」329円。豚の背脂を練り込んだジューシーな餡に、一味唐辛子と花椒を加えた“うまから”餃子。隠し味の自家製ネギ油の風味も素晴らしい。

日高屋「バジル餃子」260円。タイ料理のガパオなどに使われる“ホーリーバジル”を練り込んだ一品。ヘルシーで爽やかな味わいが特徴。レモン汁をつけて食べよう。

幸楽苑「ベジタブル餃子」240円。ニラ、ニンニク、肉を使わない、新時代の餃子。ヘルシーかつ野菜の甘みを感じられる優しい味わいで、幅広い層の人が楽しめる一皿だ。「三元豚餃子」340円。山形県庄内地方で育った三元豚と秘伝調味料を合わせた極上の餡を、風味豊かな全粒粉の皮で包んだ逸品。豚肉のコクがたまらない。

関連リンク

  • 7/5 12:00
  • 日刊大衆

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます