レアル復帰のウーデゴーア、半年を過ごしたアーセナルに別れ「心の中で特別な部分を占める」

 3日、レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが自身のSNSを更新し、今シーズン途中から期限付き移籍していたアーセナルについてコメントした。

 今年1月にアーセナルへ期限付き移籍を果たし、ミケル・アルテタ監督の下で公式戦20試合出場2得点を記録していたウーデゴーアは、来シーズン以降も“ガナーズ”の一員としてプレーする可能性が報じられていた。しかし、同選手は期限付き移籍が正式に満了し、レアル・マドリードへの復帰が決定。そして同選手は、自身のInstagramで以下のようにつづり、アーセナルやサポーターへの感謝を示した。

「この6ヶ月間、本当にありがとうございました。アーセナル・ファミリーと過ごした時間は、僕の心の中で常に特別な部分を占めています。最初の日から僕を家族の一員のように感じさせてくれたクラブ内外の皆さんに、感謝したいと思います」

「ファンの皆さんには特に感謝しています。シーズンの大半で皆さんがスタジアムにいなくても、僕は常に皆さんがそばにいると感じていました。そして移籍中に学んだ全てのことについて、監督とそのスタッフに感謝しています」

「また、ピッチの上でも外でも最高の時間を過ごしたチームメイトにも感謝しています。みんながいなくなると、寂しいです」

「ありがとう、ガナーズファミリー。いつも僕の心にあります」

2021/7/4 18:48

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