「恋愛運」をダウンさせる、危険な口ぐせ9パターン
普段何気なく言ってしまう「口ぐせ」ですが、内容によっては恋を遠ざけてしまうことがあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性136名に聞いたアンケートを参考に、「『恋愛運』をダウンさせる、危険な口ぐせ」を紹介します。
【1】「どうせ私はモテないし…」と自分を否定する
「ネガティブな発想の子は、一緒にいてイラッとする」(10代男性)というように、卑屈な態度は男性に嫌われてしまうようです。「どうしても自信が持てない」という人は、「肌がキレイ」「家庭的」などと友人に長所をあげてもらい、自分を誇れるものを見つけてみてはいかがでしょうか。
【2】「今は恋人なんていらないし」と強がる
「『俺も圏外ってこと!?』って、テンションが下がった」(20代男性)というように、強がるそぶりのせいで、みずから恋の芽を摘んでしまうケースです。彼氏が欲しいなら、素直に「いい人がいたら紹介してね」と、本音をさらけ出すようにしましょう。
【3】「医者か弁護士としか付き合わない」と高すぎる理想を追う
「『素敵な子だな』と思っても、男友達を紹介することができない」(20代男性)というように、肩書きを重視しすぎると、可能性を狭めてしまうこともあるようです。職業などのラベルではなく、「どれだけ仕事を頑張っているか」といった中身に目を向けてみてはいかがでしょうか。
【4】「女の子といるほうがラクだよねー」と、女子で群れる
「『女子会』とか、近寄りがたくてちょっと怖い」(10代男性)というように、「女子だけでつるむ自分」を演出しすぎると、知らず知らずのうちに男性から敬遠されてしまうかもしれません。女子会だけではなく、たまには男性も一緒に楽しめる「ごはん会」を開催してみてはいかがでしょうか。
【5】「出会いがないんだよね」と独り身を環境のせいにする
「愚痴を言ってるヒマがあったら、合コン行ったらいいのに…って思う」(20代男性)というように、努力をしない姿勢があからさまだと、ますます男性と縁遠くなってしまうようです。「社会人サークルに入る」「誘われた飲み会は断らない」など、できることから始めてみましょう。
【6】「さっきの人、顔はイマイチだよね」と男性を品定めする
「自分もチェックされていると思うと、恋愛する気もなくなる」(10代男性)というように、上から目線で男性を評価する物言いも、好意的には受け止めてもらえないでしょう。「Aさんは優しい」「Bさんはリーダーシップがある」など、男性の悪いところではなく、良いところに着目してみてはいかがでしょうか。
【7】「忙しくて恋愛してる時間がない!」と仕事を言い訳にする
「男なんて必要ないんだろうなーと思う」(20代男性)というように、仕事の充実を恋愛できないことの口実にしていると、周囲から「一人で生きていける女」だと見なされてしまうようです。職場にも恋のチャンスはあるので、「ちょっとわからないことがあって…○○くん教えて」と、たまには同僚の男性を頼ってみるとよいかもしれません。
【8】「恋愛ってめんどくさい」と無気力なオーラを放つ
「『くたびれた感』のある女性からは、逃げ出したくなる!」(20代男性)というように、諦めちゃったオーラは恋愛運を急降下させるようです。いつ誰と出くわしても恋を始められるように、まずは「やる気ない服デー」「ノーメイクデー」をゼロにしましょう。
【9】「私って男運がなくてさー」と昔のイタい恋愛話をする
「直感で、面倒くさい女だと感じた」(20代男性)というように、過去の黒歴史を吐露したところで、男性の胸にはまったく響かないようです。過去の思い出にスポットを当てるのはやめて、「明日運命の人に出会えるかも」と未来に目を向けるようにしましょう。
悲観的な言葉や努力のない姿勢が、恋を遠ざけてしまうようです。ネガティブな口ぐせをやめて、「きっと素敵な人と巡り合える」と思えば、恋愛運が上がるかもしれません。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで
対象:合計136名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査