「酔った勢いで口説く男」の本心を見極める方法9パターン
たとえお酒の席だとしても、男性に愛をささやかれて悪い気はしないもの。とはいえ、酔いに任せた勢いではないかどうか、判断が必要かもしれません。そこで今回は、独身女性433名に聞いたアンケートを参考に「『酔った勢いで口説く男』の本心を見極める方法9パターン」をご紹介します。
【1】「私のどこが好きなの?」と冷静に追及する
「言いよどんだり、『全部』とか答えるなら、アウト」(20代女性)というように、以前から思いを寄せていたのであれば当然答えられるはずの質問をはぐらかすのは、真面目な告白ではない証拠かもしれません。回答内容だけでなく、そのときの表情もしっかり観察しましょう。
【2】「本気?」と目をのぞき込んで、じっと返事を待つ
「すぐに目を伏せた時点で、これはもうないなと思った」(20代女性)など、瞳の動きから真剣さを探るやり方です。「目は口ほどに物を言う」という言葉もあるように、思った以上に心のありようがわかるかもしれません。
【3】泳ぐ視線をつかまえて、「どこを見てるの?」と観察する
「カラダ目当ての人ほど、女の子の胸や脚を見てたりします」(20代女性)というように、大事な話をしながらチラチラとよそ見をしている男性は、下心があると見なしてもいいでしょう。露出度の高い服を着ているときは、それを利用して男性の目線をチェックすると良さそうです。
【4】紙とペンを差し出し、「私の名前、漢字で書いてみて」と促す
「誰彼かまわず口説いているようなら、手っ取り早く正気かどうか確かめます」(20代女性)というように、正常な判断力が働いているかどうかを調べる人もいます。紙が手元になければ、自分のフルネームを言わせてみるのも一案です。
【5】「本当に彼女がいないなら、携帯見せて!」とメール履歴を開示させる
「なんだかんだ理由をつけて見せてくれなかった。あれは絶対に彼女がいるね」(20代女性)というように、男性がフリーの身かどうか探りを入れる作戦です。「それだけは勘弁して」と逃げるようなら、本気度は低いと判断してもいいでしょう。
【6】「本当に口説く気があるなら、私だけを見て」とスマホの電源を切らせる
「ずっと手元でいじりながら適当な口説き文句を連ねる様子には、真剣味のかけらも感じられなかった」(20代女性)など、片手間に女性を誘う失礼な男性には、断固とした態度で臨む手もあります。自分の手で電源を切るようであれば、もう少し話を聞いてあげても良いかもしれません。
【7】「私のことどう思ってるの?」と尋ね、「かわいい」「好き」以外の言葉が出るか確認する
「酔っぱらうと言葉のバリエーションが少なくなるから、如実にわかる」(20代女性)というように、説得力のある理由を言えるかどうかで、本心を推し量ることもできそうです。ただし、酔って饒舌になる男性もいるので、騙されないように気をつけましょう。
【8】「私と付き合う覚悟があるなら、会ってほしい人がいる」などと脅す
「途端にビビって『いや、あの…』と口ごもり始めた」(20代女性)というように、親族に会わせたいことを匂わせて、真面目に交際する気があるかどうかを試してみても良いでしょう。一晩限りの関係を目的としている男性なら、すぐに魂胆を見破ることができそうです。
【9】「で、私の出身地はどこだったっけ?」と20分前の話題を覚えているか試す
「話に脈絡がなくなってきたので尋ねてみたら、やはり見事に忘れていた」(20代女性)というように、行き当たりばったりのやりとりしかできなくなっている状態では、愛の告白の真実味も薄いというもの。酔いがさめたらすべて忘れている可能性もあるので、話半分に聞いておきましょう。
お酒の力で気が大きくなり、ついそばにいる女性を口説いてしまう男性は、はた迷惑なもの。本気かどうかをしっかりジャッジして、ちゃらんぽらんな酔っ払いはバッサリ退治してしまいましょう。(倉田さとみ)
【調査概要】
期間:2014年4月10日から17日まで
対象:合計433名(独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査