俳優界きってのマニアック気質!滝藤賢一が教えてくれた、夢中になることの楽しさとは?

〝名バイプレーヤー〞としてさまざまな演技を魅せてきた滝藤賢一さん。

俳優界きっての服好き、植物好きで、そのこだわりぶりは業界内でも一目置かれている。

そんな滝藤賢一さんに、趣味に没頭する時間が、いかに人生を豊かにするのか訊いてみた。

凝り性だって言われますが、そんな自覚はないですよ。楽しんでるだけですかね


「植物にハマったのは、昔から通ってるアパレルのセレクトショップ『ネペンテス』にディスプレイされていたのがきっかけ。

植物の葉っぱって緑だと思いきや、シルバーの葉とかもあって、めちゃくちゃかっこいい。荒くれた樹形とか、変わった模様もたくさんあって異次元の世界なんです。もう、よだれが止まりません(笑)」

趣味について話し出すと、次から次へと言葉が溢れ出し、表情も声色もパッと一段明るくなる。まるでそれは、少年の〝抑えきれない好きへの衝動〞を見ているよう。

凝り性の印象を受けるが本人に自覚はないようだ。

「周りからよく言われるけど、自分では『薄っぺらいな〜』と思ってます。ただ好きだから、夢中になって楽しんでるだけ」

人も、服も、植物も。本物を知ると、人生が豊かになっていくんです


では、滝藤さんの琴線に触れるものとは何なのか。

「植物も服も、その筋の本物の人と話すとめちゃくちゃ面白い。

近所のコーヒー屋のおっちゃんも話が楽しくて時間を忘れちゃう。本当にそれが好きな人って、熱量も知識も凄くて心が動かされます」

〝本物を知る〞。滝藤さんの趣味のきっかけ、興味の根源は、そこかもしれない。趣味に没頭する時間は、仕事においても必要不可欠なものだと話す。

「趣味に打ち込むことで、仕事も新たな気持ちで取り組める。趣味も仕事も楽しい方がいいに決まってる」

大人になると、何かと「立場」や「時間」に制約があり、興味や趣味を持つことを諦めがちになる。

しかし、滝藤さんは4人の子どもの父親として仕事と家庭を両立し、なおかつ「好き」への欲求も貪欲だ。

忙しい日々で忘れがちな、何かに夢中になることの楽しさを滝藤さんが教えてくれた。

■プロフィール
滝藤賢一 1976年生まれ。愛知県出身。舞台を中心に活動後、2008年に映画『クライマーズ・ハイ』で脚光を浴び、数々の映画やドラマに出演。映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日公開予定。

■衣装
シャツ 33,000円、シューズ 40,700円〈ともにNEEDLES〉、ジャケット 40,700円〈AÏE/すべてNEPENTHES TEL:03-3400-7227〉、パンツ 20,900円〈SOUTH2 WEST8 TEL:011-280-7577〉、サングラス・アクセサリー〈本人私物〉、帽子・つけ襟〈スタイリスト私物〉



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滝藤さんの“怪演”が光る撮影秘話や、お洒落すぎる!と評判の私服へのこだわりとは?

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