ジェームズ・フランコ、元生徒によるセクハラ訴訟で2億円以上支払い示談に

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 『スパイダーマン』シリーズや『猿の惑星:創世記』のジェームズ・フランコが、自身の経営していた演技学校の元生徒からセクハラ被害で訴えられていた訴訟で、2億円を超える額を支払うことで同意し、示談に至ったという。

 Varietyによると、2019年、フランコが経営する演技学校の生徒だったサラ・ティザー・カプランとトニ・ガールが、教師であり役を与える雇用者としての立場を利用し、女生徒に対して非常に不適切で性的な行動を取ったとして、ジェームズと共同経営者たちを相手取り集団訴訟を起こしていたという。

 ジェームズの弁護士はこの訴えを否定し、訴訟は「虚偽で扇動的、法的に根拠がなく、売名行為である」と声明を出していた。

 しかし今回、223万5000ドル(約2億5000万円)を支払うことで和解し、現在ロサンゼルスの裁判所からの承認を待っている状況だという。

 集団訴訟ゆえに、通常は表に出ない書類が公表され、その内訳が明らかに。223万5000ドルのうち、89万4000ドルが原告側に支払われ、サラは67万500ドル(約7500万円)、トニは22万3500ドル(約2500万円)、それぞれ弁護士費用を差し引いた額を受け取る。残る134万1000ドル(約1億5000万円)は、集団訴訟に参加した他の元学生たちが受け取るそうだ。

 示談内容の一部として、共同声明が発表された。声明には、「双方は長く続く訴訟について、合意を得たことを喜ばしく思っています。被告は訴えの内容を否定し続けていますが、原告側が重要な問題を提起したことを認めます。原告被告双方が、ハリウッドにおいて女性が受けている不当な扱いについて、重大な局面を迎えていると強く信じます。エンターテイメント産業で、いかなる人種、宗教、障害、民族、背景、ジェンダー、性的指向であろうとも、差別やハラスメント、偏見にあう事がないよう確かにする必要があると合意しました」とあり、ジェームズ側が訴えを認めていないことが明記された。

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