恐怖に耐えられずセカンドオピニオンへ! 診察の結果は…【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.10】
■前回のあらすじ
流産手術の予約を取りましたが、悲しみと恐怖でメンタルはズタボロに…。
■セカンドオピニオンに行く
繋留流産と診断された女性がセカンドオピニオンに訪れた場合、普通は赤ちゃんがどうしても諦めきれず最後の確認に来ているのだと思いますよね。
しかし、この時の私は腹腔妊娠の恐怖でいっぱいでした。
HCGホルモンには個人差があるようで、私の値でこの子宮の状態なのは、全然あり得るそうです。
拍子抜けするくらい大丈夫だと言われ、本当に久しぶりに安心したのを覚えています。
■帰りのバスで…
他人と自分を比べても何にもならない…、そう考えてもどうしても悲しみがこみ上げてきます。
■外出は控え、自宅で仕事をするけれど…
体調を見ながらできる範囲で仕事をしていましたが、どうしても手術のことや色々なことが頭をよぎってしまいました。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症で生まれた娘と私」連載は12時更新!