エンバぺ、契約延長を拒否? PSGは今夏での売却も視野か…
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エンバペは、同クラブとの契約延長を拒否する構えのようだ。1日、スペイン紙『アス』が報じている。
同紙によると、同選手は2022年までの現行契約の延長を拒否したとされ、既に複数の選手たちにその意思を伝えたと報じられている。
PSG側は、同選手の売却に否定的な態度を明確にしていた。しかし、来夏フリー移籍で退団となるリスクを負う状況となったことで、今夏での売却を決断せざるを得ない可能性もあると伝えられている。
また、エンバペを巡ってはレアル・マドリードが獲得に向け、PSGに状況を尋ねたとも同紙は言及している。
稀代のスターを巡る状況から目が離せない。