「カチコチ頭皮」が不調を招く! 頭皮を簡単にほぐすマッサージ3選
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頭頂部を押すと痛いのは、頭皮がカチコチになっているサイン。頭皮の疲れ・衰えはお肌だけでなく、髪や体にも影響を及ぼします。
ケアその1:1分でいい!自分の手で「じんわりと」もみほぐそう
意識的に行うのは頭頂部、こめかみ、耳のまわり(側頭部)です。
頭頂部はストレス解消に、こめかみは目の疲れに、耳まわりは顔のたるみに効果的。全体的に血流がよくなるので、頭がスッキリと軽くなったように感じます。
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イラストにするまでもありませんが、だいたいこのあたりを重点的にマッサージしています。
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この3本指を使うのが美点マッサージの基本。指の腹で美点をとらえて円を描きながらじんわりとマッサージ。
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強めに刺激を与えたいときは、人さし指と中指の第2関節を使ってグリグリと。
力任せに頭皮をこするのはNGです。また、激痛が走るほど強く押さないこと。強めといっても「イタ気持ちいい」くらいがベストです。
ものぐさな人でもシャンプーのときに行えば習慣になりますよね。
ケアその2:1日5分!今日からできる頭のセルフケア
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1)デコルテをさする
両手を胸の前でクロスして、そろえた指先でデコルテをさすったり押したりして刺激し、老廃物の出口を開けておきます。
2)4本の指で、下から上へ
親指以外の4本の指をそろえて、耳の上(側頭部)にあてがい、少し強めの力でぐっと上に持ち上げるように押してみてください。
指を置く位置を少しずつ上にずらし、最後は頭頂部に近いあたりまで持っていきます。
3)豆状骨で頭と首を同時にほぐす
手の小指側の側面と手首の境目のあたりを触ってみると、ぷっくりと丸い骨があります。
この「豆状骨(=ずじょうこつ)」も、頭のセルフマッサージの有能なアイテムのひとつです。
首の後ろから頭蓋骨のきわ、後頭部、側頭部、頭のてっぺんまで、小さな円を描くようにしながら優しくグルグルとほぐしていきましょう。
4)風池のツボをほぐす
頭の後ろと首の境目(髪の生え際より少し上)と、耳の後ろに突き出た骨を結ぶラインの真ん中あたりに、「風池(=ふうち)」というツボがあります。風池は、頭皮のコリだけでなく、眼精疲労や肩こりの緩和、風邪予防などにも効果が高いといわれる、まさに万能ツボのひとつ。両手の親指で、こころもち上に向かってじんわりと押し上げるようにしましょう。
ケアその3:偏頭痛持ちの人はこれを習慣にしてください!
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