もしかしてタバコ嫌い?と男性に気づかせるためのアピール9パターン

「どちらかと言うと、タバコを吸わない男性がいい」と考える人であっても、彼氏未満の男性がもし愛煙家だったら、気兼ねしてしまって、ストレートに「禁煙して!」とは言えないのではないでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『もしかしてタバコ嫌い?』と男性に気づかせるためのアピール」をご紹介します。

【1】飲食店などに入る際は、必ず禁煙席を指定する

「『喫煙席なら空いてるよ』と言われても拒否。一貫した姿勢が大事!」(20代女性)というように、常に禁煙席を希望することで、タバコ嫌いだと意思表示する方法です。単に習慣で禁煙席を選んでいると思われないよう、「この店は分煙だから安心だね」などとタバコを嫌がる姿勢をはっきり見せつけましょう。

【2】男性が喫煙エリアで吸う間、わざと退屈そうにして待つ

「笑顔を向けられても素っ気なく応じたり、イラついてみたり…」(20代女性)というように、喫煙タイムをあからさまに迷惑がる作戦です。そのときだけいきなり不機嫌になるなど、態度にメリハリをつけると、イライラの原因が伝わりやすいでしょう。

【3】「吸える場所を探すのも大変じゃない?」と面倒臭さを強調する

「『駅も全面禁煙だし、値段も上がったし…』とほとんどタバコの悪口(笑)」(20代女性)というように、マイナス面を主張すれば、理解のなさを示せそうです。相手が長所を訴えてきても「へえ」などと気のない返事をして、「説得の余地ナシ!」と印象づけましょう。

【4】相手がタバコを吸い始めたら、サッと風上に移動する

「相手のもだけど、ほかの人の煙もこれ見よがしによける」(10代女性)というように、煙や灰に対して過剰反応するのもよさそうです。男性の車に乗り込んだときなども、眉をひそめて換気をすれば、染み付いた臭いが苦手だと気づいてもらえるでしょう。

【5】「けっこう本数吸うんだね…」と伏し目がちに感想を漏らす

「喫煙場所があるたびに一服するので呆れたら、たまに我慢してくれるようになった!」(20代女性)というように、吸い過ぎを指摘すれば、タバコ嫌いを表明するまでもなく、減煙に導くことができるかもしれません。徐々に要求を強めて、禁煙を目指してもらいましょう。

【6】「やめようと思ったことある?」と禁煙を話題に挙げる

「禁煙に失敗した話をしつこく聞いたら、『やっぱタバコ苦手?』と察してもらえた」(10代女性)というように、禁煙にこだわってみせると、こちらの願望に気づいてもらえそうです。とはいえ実際にやめさせるには、あとひと押しもふた押しも必要でしょう。

【7】喫煙による害や、禁煙外来の存在をそれとなく話す

「情報を吹き込んで、『やめてみようかな』と思わせる」(20代女性)というように、世間話に禁煙のヒントを潜ませて、関心を持たせる方法です。相手の性格によっては、「喫煙者は減ってきてるらしいよ」などと時代の流れを引き合いに出すのも効果的でしょう。

【8】「え、また吸うの!?」と大げさに驚いてみせる

「『完全に中毒だね』と言ったら、『中毒って!』と逆に驚かれた。自覚ないのか…」(20代女性)というように、喫煙を珍しいことのように言って、嫌煙家の感覚を知らしめるのもいいでしょう。次第に吸う頻度にも意識的になってもらえるかもしれません。

【9】「実は、タバコの臭いとか苦手なの」とはっきり言う

「『あなたとは長く付き合いたいから』と言い添えたら、『やめる努力をしてみる』って!」(20代女性)というように、正直にぶつけるのが一番でしょう。単に「イヤだから」ではなく、交際を申し込むくらいの気持ちで伝えれば、真剣に受け止めてもらえそうです。

険悪にならないように、やんわりと不快感を示すことから始めるとよさそうです。男性の反応が鈍ければ、覚悟を決めてズバッと要求してしまいましょう。(安藤美穂)

【調査概要】

期間:2014年4月10日から13日まで

対象:合計500名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/30 18:00

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