先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】
今回の内容は、辛い描写が描かれています。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ
繋留流産だと伝えられた後、HCGホルモンの数値が高く、子宮内外同時妊娠をしている可能性があると言われ…。
■さらに恐ろしい話を聞かされる
説明を聞いていて恐怖で貧血を起こしました。
後で調べてみたら、腹腔妊娠というのは全子宮外妊娠の1%の確率で起こり得ることらしいです。
それだけでも珍しいのに、同時排卵なんて伴っていたら、ニュースになるくらい珍しいことだと思うのですが、この先生は普通にあり得ることのように話してくれました。
さらには「下手したら1リットル出血して最悪死に至る」とも言われ…。
■レントゲンをとるため席を外したら…
「胞状奇胎(ほうじょうきたい)」の可能性を調べるため、夫をその場に残し、レントゲンを撮りに行きました。
後から夫に聞いた話なのですが…、
胞状奇胎の症状が進行すると、悪い細胞が増殖して肺の方まで広がることがあるそうです…。
とにかく恐ろしいことを淡々と言われる先生でした…。
※参考:胞状奇胎/MSD マニュアル 家庭版(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/22-%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E7%94%9F%E6%AE%96%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%82%93/%E8%83%9E%E7%8A%B6%E5%A5%87%E8%83%8E)
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症で生まれた娘と私」連載は12時更新!