パラリンピックへ臨むブラインドサッカー代表候補が決定…指揮官「力を最大限に発揮できる10名」

 NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は29日、日本パラリンピック委員会(JPC)に、東京2020パラリンピック競技大会5人制サッカー日本代表候補選手として10名の選手を推薦したことを発表した。

 8月24日に競技が開始されるパラリンピックで、ブラインドサッカーは同29日に初戦が開催される予定。全14試合が『青海アーバンスポーツパーク』で行われる。

 今回の発表に伴い、チームを指揮する高田敏志監督は「悲願のパラリンピックメダル獲得に向けて様々なシミュレーションを行いチームとして力を最大限に発揮できる10名を選出致しました。選ばれた選手たちが勇気と責任を持ってプレーしてくれることを期待しています」とコメントを発表。

 なお、東京2020パラリンピック競技大会に派遣する日本代表選手の正式決定に関しては、JPCから別途発表される予定だという。

 5人制サッカー日本代表候補選手として推薦された10名は以下の通り。

▼FP

川村怜(パペレシアル品川)

黒田智成(たまハッサーズ)

佐々木ロベルト泉(パペレシアル品川)

田中章仁(たまハッサーズ)

佐々木康裕(ファンタス千葉 SSC 松戸ウォーリアーズ)

園部優月(free bird mejirodai)

寺西一(パペレシアル品川)

日向賢(たまハッサーズ)

▼GK

佐藤大介(たまハッサーズ)

神山昌士(GLAUBEN FREUND TOKYO)

2021/6/29 17:13

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます