何様のつもり?彼氏をイラッとさせる夏のボーナスへの一言9パターン

彼氏の口座にボーナスが振り込まれたと聞いたら、自分のお金ではないと分かっていてもついワクワクしてしまうもの。でも、その気持ちを露骨に出してしまうと、彼氏を不快にさせるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「何様のつもり?彼氏をイラッとさせる夏のボーナスへの一言」をご紹介します。

【1】やっぱり金か!と思わざるをえない「で、いくらもらったの?」

「支給額で男の価値を値踏みされる気がする」(20代男性)というように、もらった金額を直球で聞くのは、さすがにいい印象を与えないようです。ボーナスが出た事実を一緒になって喜ぶのはともかく、あたかも自分も恩恵を受ける権利があるような聞き方は控えましょう。

【2】聞き方が中途半端に遠回しでいやらしい「何か月分出たの?」

「いくらだったか知りたくて仕方がないってことですよね」(20代男性)というように、月換算でボーナスの額を探ろうとしても、魂胆は見抜かれてしまうようです。「今年はどうだった?」などと、もう少し質問をぼんやりさせたほうがまだマシかもしれません。

【3】期待の仕方がいやーな感じの「3桁はあるよね」

「新卒2年目でそんなにあるわけないでしょう…」(20代男性)というように、ボーナスに過剰な期待を掛けるのも、彼氏にイラッとさせてしまうようです。多ければプレッシャーに、少ないと失礼になるので、予想額を口にすべきではないでしょう。

【4】いや俺の金だし…とツッコミたくなる「ボーナスでどこ行く?」

「『自分のために使うのが当たり前』みたいな言い方されると萎えます」(20代男性)というように、彼氏のボーナスの使い道に口を挟むのははしたないことかもしれません。向こうから「どこか行きたいところある?」などと聞いてくれるまで、焦らず待ったほうがよさそうです。

【5】おねだりの仕方が意地汚い「それだけあれば○○買えるじゃん」

「それを買ってくれってことだろ…と思いました」(10代男性)というように、ボーナスのタイミングですかさず「欲しいもの」を言うのも、まるでお金目当てで付き合っているかのような印象を与えてしまいます。何かの折にプレゼントのリクエストを聞かれるまでは、黙っておくのが吉でしょう。

【6】そのものずばりな「で、何買ってくれるの?」

「誕生日でもクリスマスでもないのに何で?と思いました」(20代男性)というように、彼氏にまとまったお金が入ったからといって、何か買ってもらえると思い込むのは見当違いのようです。図々しいと思われてもいいことはないので、本音は隠したほうがよさそうです。

【7】少ないときのキツイ一言「それって寸志ってやつじゃないの?」

「彼女は現実ってやつを分かってないと思いました」(20代男性)というように、ボーナスの額が少ないことを揶揄するのも失礼でしょう。イメージとかけ離れた金額だったとしても、余計なコメントは慎みたいものです。

【8】期待値が高すぎる「ウチのパパ、100万は出てたよ」

「中小平社員と大手管理職を一緒にしないでほしい」(20代男性)というように、両親などの身近なサンプルを引き合いに出すのも、場合によっては地雷を踏みそうです。所属企業や勤続年数でもかなり開きがあるので、少な目に見積もっておきましょう。

【9】支給額を知ったあとに「仕事できないんじゃないの?」

「どうしても聞きたいっていうから教えたのに…言わなかったらよかったです」(20代男性)というように、ボーナスの少なさを「能力」に結び付けるのは、あまりに無礼でしょう。むしろ「頑張っているのに、どうして…」と一緒に悔しがってあげるのがデキる彼女の務めではないでしょうか。

夫婦間ならともかく、普通の交際のなかでボーナスの額を聞くと、どうしても意地汚い印象を与えてしまうようです。気になっても聞かないのが賢い選択かもしれません。(外山武史)

2021/6/29 7:00

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