ラムジーは来季ユーヴェ残留へ…獲得を希望したアッレグリの復帰が追い風か
ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは、来シーズンも変わらずユヴェントスでプレーすることを望んでいるようだ。22日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
2019年7月にアーセナルからユヴェントスへ加入したラムジーだが、そのイタリアでの2シーズンではケガの影響もあり、いずれもリーグ戦20試合ほどの出場のとどまっている。そしてマウリツィオ・サッリとアンドレア・ピルロの両監督は、ラムジー起用に関する最適解を見つけられず、同選手はさまざまなポジションでプレーすることを余儀なくされていた。
しかし、来シーズンはそのラムジーの獲得を希望していたとされるマッシミリアーノ・アッレグリ監督がユヴェントスの指揮官に就任。同メディアは、この知将の“復帰”こそがラムジーに良い影響を与えると見ており、同選手自身もユヴェントスでのプレシーズンへ意気込んでいると報じた。
ウェールズ代表の「10番」としてEURO2020に挑んだラムジーは、今後ユヴェントスの中心選手として活躍できるのかもしれない。