今、キスしていいよ!デート中に送られている密かなサイン9パターン
カップルにとって大切な「初めてのキス」。リードするのは男性に期待される役割ですが、実は女性のほうからも「キスしていいタイミング」を密かに教えてくれているようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性220名に聞いたアンケートを参考に、「デート中、『今、キスしていいよ』と思っている女性の密かなサイン9パターン」をご紹介します。
【1】相手の口元をじっと見つめて、ふいに目を逸らす
「わざとらしい視線、口を見ていたことをアピール」(20代女性)など、口元を凝視したあとにパッと目を逸らす行動は、「唇」を意識しているサインのようです。「やけに見られているな」と思ったら、じっと見返して反応を伺ってみるとよさそうです。
【2】肩や腕に手を置くなど、スキンシップの頻度が急に増える
「無意識に距離が近くなってゆく(笑)」(10代女性)というように、いつもより積極的に身体をすり寄せてくる女性もいるようです。冗談まじりに肩や腕を叩いてきたら、実は照れ隠し以上の意味があるかもしれません。
【3】甘えた声でゆっくり喋るなど、会話のトーンが変わる
「知らぬ間に声が高くなってて自分でもびっくりする」(10代女性)というように、女性の声色にもサインが隠れているようです。いつもと違うムードで甘えるニュアンスを感じたら、勇気を出して少し距離を詰めてみてもよさそうです。
【4】唇を尖らせる、ぷるぷるさせるなど、口の動きに視線を集めたがる
「その前にリップを塗りなおしてツヤツヤにしておく」(10代女性)など、自分の唇へ視線を集めるような動きは、男性をキスにいざなうサインのひとつのようです。唇をじっと凝視してみて、女性の表情の変化をチェックすると反応が確認できそうです。
【5】壁に寄りかかる、いつもより深く座るなど、その場から動かなくなる
「わざと狭い場所に行って逃げ場をなくす」(10代女性)など、自ら「後退できないスペース」で動かなくなるのは、「今だよ!」というサインのようです。ただし、単に疲れていたり酔っている可能性もあるので、「わざと」かどうかを見極める必要があるでしょう。
【6】眠そうにして肩にもたれかかる
「眠いふりをしてさりげなく顔を近づける」(20代女性)など、並んで座っている男性の肩に頭を乗っけるという女性もいます。自然に顔と顔が近づき、グッと首を傾けるだけでキスできる体勢になったら、念のため、逆側の肩を抱き寄せてみるとよさそうです。
【7】身体をぴったり密着させながら、おおげさに顔をそむける
「恥ずかしくて顔は合わせられない。でもくっつきたい」(10代女性)というように、キスをしたいときほど、緊張で顔をそむけてしまう女性もいるようです。それでも身体はぴったり密着しているなら、さりげなく頭に手をやって、こちらに向かせてみるとよいでしょう。
【8】袖をつかんでひっぱり、上目遣いでじっと瞳を覗き込む
「キスしたいって口では言えないけど、目で訴える」(20代女性)というように、上目遣いの視線でキスをせがむという女性も多いです。このサインに気が付かなければ、「鈍感な男」と思われても仕方ないかもしれません。迅速に抱きしめましょう。
【9】無言で手を握り、目を見つめて顔をそっと近づける
「見つめ合って顔を近づければ、言葉は要りません」(20代女性)というように、積極的な女性のなかには、手を握ってキス寸前のところまで誘導する人もいるようです。ごく自然な流れにのれば、吸い込まれるようにキスを交わせるはずです。
女性はなかなか言葉に出来ない代わりに、様々なサインで「キスをしていいとき」を教えてくれているようです。細かい合図を見逃さないように気を配りましょう。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで
対象:合計220名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査