6月23日に放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）2時間スペシャルには、Sexy Zoneのメンバー内で4人目となる中島健人が登場。

“ラブホリ先輩”（ラブホリック）などの呼称で知られ、恥ずかし気もなくキザなセリフを吐き、グループのリーダーで王子様である。

　それはプライベートでも、垣間見られていたんだとか。

「2012年に健人君の大学進学が発表になり、出席すると噂された大学の入学式には、ファンが殺到して大変でした。授業が始まってからは、健人君と学校内ですれ違っても挨拶してくれました。健人君は超人気のメディア系のゼミに所属していたんですが、教授宅で行われたホームパーティーにも普通に参加していたみたいだし、大学の食堂で食事をしているのを見かけたこともあり、端整な顔立ちと気さくなキャラに皆メロメロでした。ただ通学は白馬ならぬ、高級外車だったようですが（笑い）」（同窓生の女性）

　最強占い師・星ひとみの慧眼を前に、うろたえるのだろうか。

　まずは中島の基本的な性格などをみた後、占いから想像する家の状態を星が見て「●●区の星が入っている」と住居の場所を推測したのだが、一言「やばくね？」と驚愕失笑ロックオン（＝的中）。

　最寄り駅も簡単に当てられ「あの～……えっと、ですね。これ本当シーッよ。Everybody！他のセクシー(メンバー)も知らないんだから」と動揺を隠せず、軽くパニックになった。

　その後も作業部屋や筋トレ部屋があることなどロックオンが連発する。プライバシーの観点で、住居や生活感をあまり公開してきていないジャニーズのタレントにとっては、言い当てられるその衝撃も人一倍だろう。

　あまりにも晒される状況から、最終的に中島は「全部当たっています。来ました？僕の家」と、お手上げだった。

　話は徐々に、SexyなZoneへ。

「エロス、快楽、フェロモン、色気、全部出ちゃう。テクニシャンの星、歩くマタタビタイプね。猫に見せて嗅がせると、腰砕けて、フワ～ってなるアレと同じ。キスとか舐めるの好きだし、上手いし」と星は、相手がジャニーズだろうとお構いなしだ。

　たじろぎながら「まかぁ僕セクシーすからね。セクシーサンキュー！」と華麗なスルー。

　少しテンポを抑えた星は「清楚系・清純系女子に弱いから、あと太ももフェチ。隙間が重要」と中島の好みをみると「大好きです。その隙間をみたら、お賽銭を投げたい。細すぎず太過ぎず、絶妙なハリのある太もも。ずーっと膝枕してもらいたい。おっぱいにはあまり関心はないです」と、ユーモアを交えて答えた。

　そしてSexy Zoneデビュー時、実は故・ジャニー喜多川さんから「YOUの笑顔が気持ち悪い」と笑顔禁止令が出され、メンタルがぶっ壊れていたという。

　ストレスで痩せ、暗黒時代だったと振り返った。

　未だに何事も自分の中に溜め込みすぎてしまう傾向があるようで、グループ内でも相当悩んできたという。

　星が救いの手を差し伸べるかと思いきや「30歳で変身しちゃう。サイコパスに」と、これには中島もショック。

「真っ黒で汚染されてしまうと悪魔になってしまうから、誰もついてこられないの。中島健人とSexy Zoneとしての中島健人を分けること」と忠告した。

　番組中は常にセクシー笑顔を絶やさなかった中島、これからも王子様のままでいてほしい！