歌う以外でも使える!雨デートのカラオケ店利用法9パターン
梅雨時のデートはインドアに偏ってしまうもの。特にカラオケボックスは定番ですが、いつも同じだとマンネリ化してしまいます。では、歌う以外に面白い使い方はないものでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性406名に聞いたアンケート調査を参考に「歌う以外でも使える!雨デートのカラオケ店利用法」をご紹介します。
【1】ギターやショルダーキーボードを持ち込んで「楽器セッションデート」
「2人とも楽器ができるなら、スタジオがわりに使ってみてもいいかも」(10代男性)というように楽器を持ち込んでのセッションデートです。まだまだ練習を始めたばかりの下手くそな腕前でも、本格的なスタジオではなくカラオケボックスが舞台なら、無邪気に演奏できそうです。
【2】居酒屋がわりに使って昼から「飲み放題デート」
「昼間から誰の目も気にせず飲めるのがいい」(20代男性)というように、居酒屋がわりに使う飲み放題デートです。カラオケはBGMがわりに流して、興が乗れば歌うというくらいゆるい気分で臨むと気楽に楽しめるかもしれません。
【3】テレビ機をつないで「大音量のゲーム大会デート」
「デカい音が出せるので、普段家でやってるゲームも大迫力」(10代男性)というように、家庭用マシンをつないで遊ぶゲーム大会デートです。対戦もので勝負するのもいいですが、愛を深めたいなら2人協力プレイのソフトを選びたいところです。
【4】気兼ねなく楽しめる「映画&ライブDVD鑑賞デート」
「映画館だと時間に縛られるし、漫喫だと大きい音が出せないので」(10代男性)というように、カラオケボックスならではの「大音量」を楽しむDVD鑑賞デートです。好きなアーティストのライブDVDにあわせてマイクで一緒に歌うのも楽しいかもしれません。
【5】普段だと恥ずかしくてできない「無茶ぶり物真似バトルデート」
「物真似ってなかなか人前でできないから、こんなときくらいはじけたい(笑)」(10代男性)というように、互いに物真似を無茶ぶりしあうお笑いデートです。似ていなくて恥ずかしくても、誰にもバカにされない密室ならではの遊びといえるでしょう。
【6】心ゆくまで写真を撮ってもらう「撮影大会デート」
「奇跡の1枚が撮れるまで何度もチャレンジできる」(10代男性)というように、互いに納得ゆくまで写真を撮りあいっこする撮影会デートです。ただし、ボックス内は暗めなので、ちゃんと撮りたい場合はフラッシュなどを使用するとよいでしょう。
【7】持ち込みOKのボックスなら「お弁当試食会デート」
「梅雨時は外でお弁当が食べられないので、カラオケボックスで食べさせてもらう」(20代男性)というように、持ち込みOKのカラオケボックスでのお弁当デートです。感想をマイクで絶叫してもらうのも面白いかもしれません。
【8】疲れた彼氏をいやしてあげる「マッサージサービスデート」
「いちゃいちゃできる上に、体の疲れが取れるので嬉しい」(20代男性)というように、仕事や勉強で疲れた彼氏をいやすマッサージデートです。ただし、スイッチの入った彼氏がそれ以上の密着を求め始めるようなら、場所を移したほうがいいかもしれません。
【9】静かなところでひたすら集中できる「受験勉強デート」
「しっかり防音されたボックスか、お客さんがあまりいないところじゃないと意味ないですが」(10代男性)というように、遮音性の高いカラオケボックスの特性を活かした受験勉強デートです。25分勉強したら1曲歌うなどメリハリをつけるとはかどるでしょう。
カラオケボックスならではの個室と遮音性を活かせば、いろんなデートプランが考えられそうです。楽しめるかどうかはアイデア次第ですが、入店前に利用規則を確認する必要があるでしょう。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計406名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査