【海外競馬】マジカルの祖母で名繁殖牝馬のカサンドラゴーが死亡、25歳
娘のハーフウェイトゥヘヴン、孫のマジカルともG1を制した名繁殖牝馬カサンドラゴー(Cassandra Go、牝25)が、アイルランドのバリーヒミキンスタッドで死亡したことがわかった。英競馬メディア『Racing Post』が現地時間24日に報じた。
カサンドラゴーは父Indian Ridge、母Rahaam、母の父セクレトという血統。現役時代は2001年キングズスタンドS(当時英G2)など重賞3勝をあげ、通算成績は17戦6勝。
繁殖牝馬としての代表産駒がハーフウェイトゥヘヴンで、同馬は2008年の愛1000ギニー(愛G1)など、英愛でG1通算3勝。
さらにハーフウェイトゥヘヴンの娘は、ロードデンドロンが2018年のロッキンジS(英G1)を制覇。マジカルは英愛でチャンピオンSを制するなどG1通算7勝をあげた。
日本ではカサンドラゴーの孫フォトコール(母Theann)が、ノーザンファームで繁殖入りしている。