マンU、待望のサンチョ獲得が実現か…ドルトムントとの合意は目前に
マンチェスター・Uは、ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得に近づいているようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
ドルトムントはサンチョの移籍金に8500万ポンド(約131億円)を要求していたようだが、マンチェスター・Uが移籍金の前払いに同意すれば、希望額を下げる意向を示している模様。現在、7700万ポンド(約118億円)ほどのオファーが確認されており、両者は支払い方法やボーナスについて最終的な調整を行っているという。
また、マンチェスター・Uとサンチョが個人面の条件で合意することに問題はないと見られている。しかし、サンチョがイングランド代表としてEURO2020に参加している間(※決勝戦は7月11日)は、個人合意することはないだろうと『スカイスポーツ』は予想している。
現在21歳のサンチョは、2017年夏にマンチェスター・Cの下部組織からドルトムントに加入。2020-21シーズンは公式戦38試合に出場し、16ゴール19アシストを記録した。