【東京ジャンプS結果】スマートアペックスが追い比べを制し重賞初制覇

 26日、東京競馬場で行われた東京ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3110m)は、先団の後ろで各障害をクリアしていった中村将之騎手騎乗の1番人気スマートアペックス(牡4、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線の最終障害を越えてからの追い比べをわずかに制して優勝した。勝ちタイムは3分28秒3(良)。

 2着はハナ差で5番人気ホッコーメヴィウス(セ5、栗東・清水久詞厩舎)、さらに1馬身差の3着は6番人気メイショウウチデ(牡5、栗東・南井克巳厩舎)となった。なお、3番人気コウユーヌレエフ(牡7、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着、2番人気グローブシアター(牡7、栗東・辻野泰之厩舎)は12着に終わった。

 勝ったスマートアペックスは、父ハーツクライ、母スマートムービー、その父サクラバクシンオーという血統。前走の京都ハイジャンプでは1番人気に応えられなかったが(3着)、ここで巻き返して重賞初制覇を飾った。

<東京ジャンプSダイジェスト>

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2021/6/26 14:18

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