命の恩人に手紙を書いたら? 『間一髪』な展開に「あかん、涙が」「生きよう」
人生に疲れてしまった時、魔が差しそうになる瞬間はあります。
ショートストーリーをTwitterで公開している、漫画家の江戸川治(@edoosam)さんが描いたのは、今にも限界を迎えそうだった男性のお話。
灰色な毎日を送っていたのですが、ある出会いから男性に変化が…。
「貴方に命を救われたんです」【再掲】 pic.twitter.com/CJShVrvatE
— 江戸川治◻️🍌🏐🐛🧮💣 (@edoosam) June 4, 2021
自殺を考えていた男性は、小説に命を救われた感謝から、作家に1通の手紙を書きました。
感謝の気持ちは、作家にきちんと届いたのでしょう。生活に困窮し、今まさに自殺しようとしていた作家は、心動かされて思いとどまったのです!
巡り巡って、互いを救い合った2人のエピソードに、多くのコメントが寄せられました。
・生きよう。
・命の恩人同士じゃないか。あかん、涙が…。
・私も、いつも心を救ってくれているクリエイターに感想を書かなきゃ。
私たちの仕事や、何気ない言葉も、きっと誰かの救いとなっていることでしょう。
支え合って、今日を生きていきたいですね。
単行本『インスタントライフ』発売中!
漫画サイト『くらげバンチ』で連載中の江戸川さん。
2021年7月8日に、単行本『インスタントライフ』の第2巻が発売されます!
3分間だけ死者をよみがえらせることができる『インスタントライフ』と、人々のドラマを描いた作品。どのストーリーにも、心を揺さぶられますよ。
読みたい人は、ぜひ手に取ってみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 @edoosam