性格悪っ!雨降りデートで男性のテンションを下げる一言9パターン

雨が降ったら気分までどんよりするのは仕方がないとしても、それを露骨に出してしまうのは考えもの。せっかくのデートを台無しにするような言葉は慎みたいものです。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「性格悪っ!雨降りデートで男性のテンションを下げる一言」をご紹介します。

【1】会ったそばからネガティブすぎる「あーあ、濡れたら嫌だな」

「もう100%ノリ気じゃないのが分かるので、コッチもやる気が失せます」(20代男性)というように、顔を合わせるなり、後ろ向きな態度を見せるのはマナー違反かもしれません。せめて、「待ちに待ったデートなのに雨だね…」と言い換えるなどの配慮をしましょう。

【2】嫌味にしか聞こえない「やっぱりクルマを持ってる人がいいな」

「免許すら持っていない自分へのあてつけみたいでカチンときました」(10代男性)というように、悪天候への不満を「クルマの有無」に結び付けるのは相手を不快にさせるようです。本音はともかく、今さら言ってもしょうがないことはグッとこらえましょう。

【3】他力本願にもほどがある「雨降る可能性があるなら先に言ってよ」

「そっちこそスマホで天気予報くらい見ろよって感じですよね」(20代男性)というように、雨の準備ができなかった責任を相手に押し付けるのは見当違いというもの。空模様がそこまで気になるのなら、前日までに自分で確認しておきましょう。

【4】雨降りを人のせいにする「雨男なんじゃないの?」

「仮に自分が雨男だったとしても、どうしようもない」(20代男性)というように、天候への苛立ちを男性にぶつけても、何の解決にもならないでしょう。冗談めかして「雨男!」とはやし立てるならまだしも、本気で責めるのはまずそうです。

【5】身なりばかり気にする「服が汚れるから歩きたくない」

「服ばっかり気にして、デートを楽しむ気がなさそうな様子に幻滅…」(20代男性)というように、濡れたくない一心で気もそぞろになってしまうようでは、相手に失礼でしょう。雨の気配を察したら、それ相応の服装で出かけたいものです。

【6】怒りのぶつけ方がヒステリックな「天気予報外れすぎ!」

「どうしようもないことでイライラされても困る」(20代男性)というように、外れた天気予報に腹を立てる様子も、男性をドン引きさせてしまうようです。むしろ予想外の雨を楽しむくらいの余裕を持ちたいところです。

【7】ダメ出しにしては手厳しい「なんで傘を持ってこないわけ?」

「横っ面を殴られたような感覚。まさかそこでキレられるとは思いませんでした」(20代男性)というように、男性の準備不足を一方的に責めるのも考えものです。怒っても仕方がないので、一緒に入れる大きめの傘を二人で買いに行ってはいかがでしょうか。

【8】理不尽にもほどがある「なんでこんな日に誘ったの?」

「2週間前に約束していたから、今日雨が降るなんて分かるはずもなく…(苦笑)」(20代男性)というように、デートの日取りが悪いと怒るのも筋違いでしょう。誘われた日に雨が降ったくらいでイライラするなら、最初からその人とは約束しないほうがよかったのかもしれません。

【9】デートプランが台無しになる「ねえ、雨だしもう今日は帰らない?」

「超人気で予約とれないレストラン押さえたのに…マジかぁと思いました」(20代男性)というように、雨にキレて、その後の計画を一切無視してしまうパターンです。気合いの入ったプランを用意している可能性もあるので、「この後どうする?」と一旦予定を尋ねるようにしましょう。

雨のせいで「性格が悪い」と思われるのは損なこと。雨雲の下のデートは気乗りしないものかもしれませんが、ストレートに言葉にせずオブラートに包んで話すか、グッと飲み込むようにしましょう。(外山武史)

2021/6/25 9:00

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