Jリーグが『FIFA20』を使ったeスポーツイベントを開催…4月4日に予選が開始

 Jリーグは27日、エレクトロニック・アーツ社(以下 EA)のゲーム「EA SPORTSTM FIFA 20」を使用したeスポーツイベント「eJリーグ オンラインチャレンジカップ」を開催することを発表した。

 2020明治安田生命Jリーグと2020Jリーグ YBC ルヴァンカップの開催延期を受け、Jリーグはクラブ推薦選手とクラブ代表予選を突破した選手によるeスポーツイベント「eJリーグ オンラインチャレンジカップ」の開催を決定。同大会はトーナメント大会となり、クラブ代表予選、決勝トーナメントともに出場選手は自宅などからオンラインで参加することとなっている。またゲームは実際のJ1クラブ(2019シーズン)のクラブ・選手を使用される。

 クラブ代表予選は4月4日と5日、決勝トーナメントは4月10日、11日、12日の開催を予定。エントリー期間は3月27日16時から4月1日12時となっており、Jリーグ公式サイトのリンクから応募が可能となっている。

 また、Jリーグは合わせて、5月8日と9日に開催予定だったe スポーツ大会「FIFA 20 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE」について、EAの新型コロナウイルスの世界的な蔓延の影響によるFIFA 20 グローバルシリーズ一時停止を受けて、開催の延期を決定したことを発表している。

2020/3/27 18:49

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