King & Prince、グラミー賞12度受賞の世界的ヒットメーカーが楽曲プロデュース

King & Princeの7月21日発売3rdアルバム『Re:Sense』の表題楽曲「Namae Oshiete」がグラミー賞を12度受賞した世界的なヒットメーカーであるBabyfaceによってプロデュースされたことが本日発表された。

2019年アメリカ武者修行の際にLAのスタジオでレコーディングした楽曲であり、今回満を持して収録される。経緯としては、King & Prince側より数々のアーティストを世に送り出して来た大物プロデューサーBabyfaceに楽曲制作をオファー。彼らの音楽を気に入ったBabyfaceが快諾し今回のコラボが実現した。

「Namae Oshiete」は、英語詩の中に口ずさみたくなるようなキャッチーな日本語を入れたいとBabyface自らが提案。何度かの打ち合わせを経て作品が誕生した。Babyfaceがツアーで来日した際にはKing & Princeとの面会も果たし楽曲の方向性を改めて確認。King & Princeは日本でのリハーサルを重ねレコーディングに挑んだ。お互い忙しい合間を縫ってスケジュールを調整出来たのは僅か1日、限られた時間の中LAにあるBabyfaceのプライベートスタジオでレコーディングは行われた。

まずはサビのレコーディングからスタート。いつもとは違うやり方に戸惑いながらも、メンバーは対応力を見せ順調にレコーディングは進んだ。そして、スタートして約10時間全てのボーカルパートがレコーディングされ「Namae Oshiete」のレコーディングは終了した。

尚、今作のアルバムタイトル『Re:Sense』とはRealとSenseを掛け合わせたKing & Prince自らが考えた造語。アルバムの収録曲には、Realが持つ”本当の”という意味から、等身大のKing & Princeや、王子様のようなKing & Princeの一面を感じてもらえるような楽曲と、Senseが持つ”センス””才能”という意味から、King & Princeが見せたい、彼らの才能を感じてもらえるような楽曲を集めた。ここに、Reが持つ”再び””さらに”という意味をかけ合わせ、King & Princeをさらに深く知ってもらえるアルバムにしたいという思いがこのタイトルに込められている。

今作『Re:Sense』は2曲の表題曲を収録しており、初回限定盤Bの表題曲がBabyfaceプロデュースの「Namae Oshiete」となっており、初回限定盤Aの表題曲である「僕らのGreat Journey」は旅にでかけたくなるような、爽やかな青春ソングとなっている。その他、永瀬廉、髙橋海人、岸優太によるユニット曲「Lost in Love」や平野紫耀、神宮寺勇太によるユニット曲「ツッパリ魂」など、絶対服従!?を約束に、お互いのユニットをプロデュースした企画曲や、「I promise」「Magic Touch」「Beating Hearts」のシングル3曲を含む全16曲が収録されたバラエティ豊かな作品に仕上がっている。(通常盤のみ全17曲収録)尚、DVDには、初回限定盤A、初回限定盤Bそれぞれ表題曲のMusic Videoやメイキングなど、特典映像が満載のファン必見の内容となっている。

King & Princeが”今”見せたいRealと、Senseを詰め込んだアルバムに注目だ。

Babyface(ベイビーフェイス)とは

マライア・キャリー/ホイットニー・ヒューストン/マイケル・ジャクソン/エリック・クラプトン/セリーヌ・ディオンなど錚々たるアーティスト達に大ヒット曲を提供し続けるアメリカを代表するアーティスト。これまでに手掛けたシングルとアルバムは全世界で累計6億枚を売り上げ、グラミー賞も12度受賞した大ヒットプロデューサーである。

2021/6/24 9:55

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