合コンの乾杯で「コイツわがまま!」と思った女性の行動9パターン

曲がりなりにも出会いを期待して参加する合コンでは、少しでも自分を良く見せたいのが乙女心というもの。しょっぱなの「乾杯」で地雷を踏まないように、細心の注意を払って挑みたいところです。そこで今回は、20代から30代の独身男性に聞いたアンケートを参考に、「合コンの乾杯で『コイツわがまま!』と思った女性の行動」をご紹介します。

【1】皆のドリンクが揃うのを待たずに一口飲む

「『乾杯まだでしょ』とたしなめたら、『は?好きにさせてよ』とキレられて唖然」(20代男性)というように、合コンでの乾杯はラブロマンスの始まりを告げる神聖な号砲。フライングスタートは協調性のなさを露呈するうえに、全体の雰囲気も悪くしてしまうのでご法度と心得ましょう。

【2】「乾杯はしない主義なの」と謎のこだわりを告げる

「『孤高のアーティストかよ!』と突っ込みそうになった」(20代男性)など、スタート時から空気を読まずに独自路線を突っ走り、誰からも相手にされなくなるケースです。個性派キャラを発揮するのは、みんなの酔いが回ってきた頃にしたほうがよいでしょう。

【3】幹事を無視して乾杯の音頭を取りたがる

「『私が乾杯の音頭を取るね!』と出しゃばっておきながら、ふつうに『カンパーイ』と言うだけなのでびっくり」(20代男性)というように、幹事の腕の見せ場を奪った挙句、座を白けさせてしまうパターンです。むしろ、発声と同時に幹事をねぎらうぐらいでいたほうが、女子力をアピールできるかもしれません。

【4】自分だけ面倒くさいカクテルを注文して皆を待たせる

「5分以上待たされて、ほかの全員の生ビールの泡が消えた」(20代男性)など、ファーストドリンクを周囲に合わせないのは面倒なキャラだと思われてしまいそうです。ビールが苦手なら、すぐに出てくるグラスワインをお願いしてその場をしのぐとよさそうです。

【5】皆が挨拶を交わす最中に「早く乾杯しよ」と急かす

「たしかに席に着くまでもたついてしまったけど、初対面にしては失礼すぎる」(20代男性)というように、あまりにせっかちすぎても「単に酒を飲みたい女」という烙印を押されてしまうかもしれません。長い挨拶中は男性陣の観察タイムに充てましょう。

【6】乾杯直前に関係のない話を始める

「『じゃあ、そろそろ乾杯でも…』の直後に『そういえば、実家で猫を飼い始めたの』と言い出して、全員がポカンとなった」(20代男性)など、「なぜ、そのタイミングで?」という差し込みは、天然どころか「変な女」の印象にもつながりかねません。とっておきのネタがあっても、場が温まるまでは温存したいところです。

【7】「おっぱい!」など下ネタを入れたがる

「地味な子だったので、思わずお酒をこぼしそうになった」(20代男性)というように、合コンでの鉄板ともいえる下ネタは、タイミングを間違うと男性陣をドン引きさせてしまうようです。キャラ的に突きぬけている人以外は後半戦を待ちましょう。

【8】スマホ画面に夢中で顔を上げない

「LINEかなんかだと思ったら、まさかのゲーム画面でドン引きした」(20代男性)など、せめて乾杯時にはスマホをテーブルに置いたほうがよさそうです。第一印象で「今日の合コンはハズレかも…」と感じたのだとしても、最初から不機嫌さをむき出しにするのは大人の女性としてまずいでしょう。

【9】隣の人としかグラスを合わせない

「遠くから差し出したら、フェイント気味にスルーされてイラッとした」(20代男性)というように、その場にいる全員とグラスを合わせないのはマナー違反のようです。いくら面倒でも合コンを盛り上げるためには、相手の目を見ながら乾杯してあげましょう。

表情、声量、動作に至るまで、合コンでの乾杯ほどその人のキャラクターが如実に出る瞬間はないはず。とくに出会いの席では第一印象が勝負です。スタートダッシュで出遅れないよう、注意しましょう。(石原たきび)

2021/6/23 8:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます