小林亜星さんに「遺産トラブル」の予兆! 次男をめぐる「週刊女性」と「女性自身」の正反対記事

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 緊急事態宣言から、まん延防止重点措置へ。そして飲食店の酒類の提供も、かなり特殊な条件下で解禁された。そして――私事で恐縮だが、先日の血液検査でγ-GTPが劇的に下がっていた。びっくり。外食、外飲みしてないもんね。でも、こんな効果があるとは。びっくり。

第557回(6/18〜6/22発売号より)
1位「小林亜星さん 絶縁8年『不肖の息子』と『4億円遺産』の憂い」(「週刊女性」7月6日号)
同「小林亜星さん 次男秘話 初告白『愛すべき頑固親父の最期』」(「女性自身」7月6日号)
2位「熊田曜子 元カレが明かした過去の“警察トラブル” 周囲が気をもむ愛娘との微妙な距離感」(「週刊女性」7月6日号)
3位「菅田将暉 あの女優の自宅に押しかけ婚!」(「女性セブン」7月1・8日号)

 久々に驚いた。目が点になった。先日亡くなった小林亜星氏に関する「女性自身」と「週刊女性」に掲載された2本の記事を読んで。

 まずは「週女」記事を紹介したい。大物芸能関係者が逝去した際によくある家族トラブル、相続問題に切り込んだ記事だが、記事の“主役”は小林氏の次男である小林朝夫氏だ。この朝夫氏、亜星氏の前妻との子どもで、一時は特撮ヒーローものにも出ていた元俳優。その後は“地震予知研究家”なる肩書でブログなどを開設している60歳だ。そして、確かにこれまでもマスコミを騒がす騒動・事件を起こしてきた。

 もっとも記憶に残るのは、2013年の淫行事件だろう。青森のアパートで女子高生にみだらな行為をしたとして逮捕、起訴された一件だ。それだけでなく「週女」では朝夫氏が結婚、事実婚を繰り返すなど女性問題を多く起こしていたこと、また妻に対してはDV騒動を、そして娘に対してはネグレクトもあったことを指摘、亜星氏との関係についてもこう断じている。

「亜星さん、朝夫さんとは絶縁状態だったんです。そうなる前から、朝夫さんは亜星さんの頭痛の種だったんですが、例の“事件”の後、亜星さんが勘当したんです。今回も朝夫さんには“亜星さんが亡くなった”という連絡だけで、葬儀には呼ばなかったそうです」(知人のコメント)

 なるほど、と思う。数多くの作品を輩出した大物作曲家。俳優もこなし国民から愛されるキャラでもあった著名人。そんな父親を持った子どもが、父親の姿を追いながら、しかし父親の大きさゆえ挫折し、トラブルを起こす。芸能界ではよくある話だ。しかも6,000曲とも言われる作品を残した亜星氏。勘当されたとはいえ、実子の朝夫氏にある程度、巨額の遺産は入る。偉大な作曲家だった亜星氏も、私生活では父親としていろいろ大変だったんだろうなと思う。

 でも「自身」を見るとびっくり。「週女」では勘当され、絶縁状態とされ、葬儀にも呼ばれなかったはずの朝夫氏本人が「自身」に堂々と登場しインタビューに応じ、こんなことを言っているからだ。

「死に顔は寝ているみたいに穏やかな表情でしたね。納骨は都内にある一族のところに入ります。遺書も用意していたようで、今後のことは落ち着いてから家族で話をする予定です」
「普段から交流があり、父が『ちょっと出てこいよ、飯行こうよ』って連絡をよくくれて。(中略)最後に会った半年ほど前も焼き肉に行きました」

 その上で、父親との思い出、例えば別荘に高倉健を連れてきたことや、西城秀樹や樹木希林が亡くなった時の落ち込みようを、この次男は語るのだ。一方は、次男は勘当され葬儀にも出席を許されなかったと記し、一方は最後まで良好な関係だったことを次男本人に語らせる。まさに正反対の記事で事実関係も対立する2つの記事。いずれにせよ今後、亜星氏をめぐりトラブル発生の予感しかしない、その予兆を十分感じさせてくれた2本の記事だ。

熊田曜子の離婚騒動に第三者が登場

 先週も取り上げた、熊田曜子と夫のDV・離婚騒動。熊田のDV告発に対し、夫は対抗手段として妻の不倫をマスコミに暴露。そのことで、不倫をしたらDVは当然という男サイドに立った卑劣な論理がまかり通り、この本質がどんどんずれていくことを指摘した。そして今週は、夫ではない別の第三者が「週刊女性」で熊田を告発しているのだが、これも首をひねるような内容だった。

 記事によると、熊田を告発するのは都内に住む会社員のBさん。Bさんの話では、熊田とは15年前から知り合いで、10年前に熊田から部屋に誘われ恋人関係に。だが携帯メールのやりとりを見て、熊田の浮気を疑うようになったという。口論になったが、熊田は警察に逃げ込むようになり、ストーキングだと訴えた。そして警察から“関わらないように”と口頭注意を受けたBさん。しかし数年後、熊田のインスタにダイレクトメッセージを送ったBさんに、再び警察から警告書が届いたという。

 これらの経緯を語った上で、Bさんは“今回熊田が夫にしたこととそっくり”“同じ目にあった”と、告発した動機を語っている。まあ、これにはかなり異論があるが、ひとまず置く。Bさんからの告発を受け、「週女」は熊田の代理人弁護士を取材した。すると意外な答えが。弁護士によると、2人の交際の事実はなく、ストーカー行為にあったため被害相談をしたこと、さらにこのB氏が、実は熊田の元マネジャーだったこと、そしてB氏は熊田のインスタではなく、熊田の夫のFacebookに“嫁は元気かい?”とのメッセージを送ってきたため、警察が接近禁止に関する警告を行ったと回答したのだ。

 いろいろ矛盾が。B氏はこれに対し再び反論しているが、どうだろう。記事を読む限り、当初B氏は「週女」に対し、元マネジャーだったと明かしていない。そして、人の携帯メールを覗き見するような人物でもあるらしい。警察もストーカーだと認識し、2回も警告を発している――。

 この告発、ちょっとやばいと思う。しかし「週女」はそうは思わなかったらしい。怪しい告発に乗って、またしても熊田を“浮気もの!”とバッシングするのだ。改めていうが、DVやストーキングは卑劣な暴力、犯罪だ。たとえ浮気しようが不倫しようが、それを正当化なんかできるはずはない。

 ただ、今回の一連の騒動でひとつ言えること。それは、熊田は男を見る目がない、ということだ。

 1年ほど前からうわさされていた菅田将暉と小松菜奈の交際が順調に進んでいて、現在では同棲状態だと「女性セブン」が報じている。なんでも菅田が小松にベタ惚れで、まずは小松のマンションの別の部屋に引っ越し、半同棲を経て同棲へという経緯らしい。芸能事務所トップコートのトップ俳優だからか、ワイドショーはほぼスルーしているが、俳優としてもノリノリで、かつモテモテ男子の菅田。まさか、近々結婚なんてことはないと思いたい……。

  • 6/22 21:00
  • サイゾーウーマン

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