三女の出産を機に苦手な「アイロンがけ」を夫に任せた結果…!?【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第72話】
こんにちは。7歳の双子と4歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。
みなさん、家事の中で、アイロンがけは得意な方ですか?
私はとってもアイロンがけが苦手でした。
■アイロンがけが苦手で、夫に微妙な点数をつけられた私
「75点」という微妙な点数。
夫としては、もしかしたら高く言ったつもりなのかもしれないです。
しかし、私にとっては、苦手なりに何度も何度も時間をかけてアイロンがけをしたわけですから、その点数をつける行為自体が、侮辱的だと感じました。
これは専業主婦である妻の仕事…と、心の中で夫のことをののしりながらアイロンがけをしていたのです。
そんな感じで続けていたわけですから、私の中でアイロンがけは、ただの苦手で面倒な作業から、大嫌いな家事になっていきました。
ですが、そんなアイロンが嫌いな私に転機が訪れました。
三女の誕生です。
■産後に家事全般を夫に託したところ…!?
帝王切開で里帰り出産をしなかった私。
「手術後1か月はなるべく安静」「産じょく期は出血が1か月続いているから」と、家事ができない明確な理由を夫に告げ、家事を夫に託しました。
もちろん、夫自身ができることは自分でやるようにと。
夫は余裕でこなしました。
だって独身時代は自分でやってきたことですからね。
なぜだか、他の家事はなんとなく体調が戻るとともに、やり始めた私だったのですが、アイロンがけだけは、全く手を出さず。
結果、産後1か月だけ任せる予定だったアイロンがけですが、以後、三女が4歳になるまで夫が続けています。
夫は自分の衣服だけでなく、娘たちが学校から持ち帰ってくる給食セットやランチョンマットもアイロンがけしています。
三女を産んだばかりの大変だった時よりも、子どもたちが幼稚園や小学校に行っている今は、私にも自由な時間が増えました。
だから、夫の助けになることはなるべくしてあげたいと思っています。
でも、私は夫の衣服のアイロンがけだけは絶対にやりません。
アイロンが苦手な私がやるより、上手にできる人がやる方がいい。
私がやっても75点だからさ…。