木南晴夏、「レンアイ漫画家」最終回で印象づけたコメディエンヌとしての演技力

 6月17日に最終回を迎えた「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)。最終的には視聴者の予想通り、鈴木亮平演じる刈部清一郎ことペンネーム刈部まりあは漫画を描く気力を取り戻し、吉岡里帆演じる久遠あいことの恋愛もするというハッピーエンドを迎えた。

 ネット上では、主演を務めた鈴木やヒロインを務めた吉岡に対する称賛の声もさることながら、「ラブコメドラマの『コメ』部分を支えた脇の2人がすばらしかった」「演技力をフル稼働させた2人の結婚式にほっこりした」など、竜星涼演じるエリートサラリーマン・早瀬剛と木南晴夏演じる刈部の後輩漫画家・金條可憐を称える声も相次いでいる。

「ドラマでは結婚式を挙げた2人でしたが、中でも木南のウエディングドレス姿に対しては『可憐さんめっちゃかわいい』という声が相次ぎ、さらには『可憐さんの隣に立っている早瀬が玉木宏に見える私の目は異常でしょうか?』『竜星涼には悪いけど、可憐と早瀬の結婚式シーンを見ながら木南晴夏と玉木宏の結婚式を妄想しています』といった、木南が2018年6月に結婚した玉木との“リアル結婚式”を妄想した人も少なくないようです」(女性誌記者)

 放送中のドラマ「泣くな研修医」(テレビ朝日系)では、仕事のできる皮肉屋の消化器外科医・佐藤玲を好演中の木南。「レンアイ漫画家」で印象付けたコメディエンヌとしての華といい、「泣くな研修医」でのクールだけれど後輩思いという緻密な演技力といい、まさに脂が乗っている女優と言えるだろう。

2021/6/22 10:15

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます