誘われた時点で女性が「プロポーズ」を覚悟する場所9パターン
そろそろ彼女と落ち着きたいと思っても、「求婚したいけれど、万が一断られたらどうしよう?」と不安になってしまう人は多いでしょう。いろいろと作戦は考えられそうですが、あらかじめ「プロポーズを匂わせるような場所」で実行するのが手堅いかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「誘われた時点で女性が『プロポーズ』を覚悟する場所」をご紹介します。
【1】普段は絶対に行かない「完全予約制の高級レストラン」
「いつもラーメン屋とか居酒屋ばっかりだから、『これは何かあるな』と…」(20代女性)というように、普段は近寄らないフォーマルなお店に誘うパターンです。もっとも、たまに高級店を利用している場合は、あまり緊張感を抱いてもらえないかもしれません。
【2】いつもとは雰囲気が違う「リッチなホテル」
「スイートだったら、より特別感がありますよね」(20代女性)というように、高級ホテルでのお泊まりデートに誘うパターンです。日ごろから耳をそばだてて彼女が泊まってみたいホテルを内偵しておくとよいでしょう。
【3】2人が知り合うきっかけとなった「思い出の地」
「行くと思い出がぶわーっとよみがえるし、この先のことも考えてしまう」(20代女性)というように、2人が出会った場所に誘うパターンです。ただし、あまりに地味な場所だと「なんで今さら?」となるのでドラマティックに出会った場合に限られそうです。
【4】彼氏の帰省に同伴して「家族とのお食事会」
「長い付き合いの上で、初めて一緒に帰省するとなると意識しますね」(20代女性)というように、地元への帰省旅行に誘うパターンです。そもそも自分の親に会うことを了承してもらった時点で、プロポーズは半分成功したようなものだといえそうです。
【5】2人で行くのが夢だった「憧れの海外のビーチリゾート」
「いつか彼氏と行きたいと思ってるタヒチあたりなら興奮しますね」(20代女性)というように、彼女が憧れている海外のビーチリゾートに誘うパターンです。とはいえ「そういうのは新婚旅行まで取っておきたい」という人もいるので、細かい要望を把握しておきたいところです。
【6】宝石なんか興味ないくせに突然誘ってくれた「ジュエリーショップ」
「指輪のサイズを教えてって言われたら『もしかして?』と思いますよね」(10代女性)というように、行き慣れていない宝石店に誘うパターンです。しかし指輪の試着を促しても、喜ぶどころか「無理しなくていいよー」などと固辞されるようなら、プロポーズの成功率は低いかもしれません。
【7】久しぶりに訪れる「初めてのデートで出かけた場所」
「当時のドキドキ感を思い出すし、ちゃんと覚えててくれて嬉しいなって思う」(20代女性)というように、初デートの場所に誘うパターンです。ただし、当時のディティールを忘れているとマイナス評価につながってしまうので、しっかり思い出してから臨みましょう。
【8】あえて夜を選んで向かう「遊園地やテーマパーク」
「遊びまくるなら朝から行くけど、夜だけだとまた目的が違いますからね」(20代女性)というように、夜の遊園地に誘うパターンです。彼女をお姫様設定にして園内のレストランで優雅に食事を味わうなど、いつもと違った楽しみ方を提案すると「何かあるのかな」と思ってもらえるかもしれません。
【9】富士登山やバンジージャンプなどの「アウトドアスポット」
「バンジージャンプで叫びながらプロポーズするかも…とかを想像します(笑)」(20代女性)というように、ちょっとした気合いが必要なアウトドアスポットに誘うパターンです。2人で達成感を味わえるもの、彼女にいいところを見せられるものなど、最高のシチュエーションを考えたいものです。
いずれにせよ、普段のデート場所とのギャップが肝要と言えるようです。彼女が「どうして?」と考えずにはいられないようなデート場所を提案してみましょう。(熊山 准)