今田耕司、コロナ禍で料理に目覚めて行き着いたこだわりの卵

 お笑い芸人の今田耕司が7月4日に放送される“料理人のM-1グランプリ”とも言われる番組「ザ・プレミアム・モルツpresents DRAGON CHEF 2021」(テレビ朝日系)にて、審査員を務めることが明らかになった。

 日本全国の若き料理人たちがNo.1の称号と賞金1000万円を目指して闘うこの大会。今年2月に都道府県予選が行われ、東京湾を巡る豪華クルーズ船「シンフォニー」で決勝が行われる。

 今田は番組公式サイトに「僕の審査が若手料理人の人生を左右するかと思うと身が引き締まります」「出場するシェフの皆さんにはぜひ有名になって頂き、いつか『おれはこの店が有名になる前に、シェフの料理食べたことあって、知ってたで!』と自慢したいので頑張ってください!」と、決勝参加者たちにエールを送った。

 そんな今田自身も、この1年で料理の腕前が格段に上達しているという。

「昨年出演した『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ系)にリモート出演した際、コロナ禍で休暇が増えたと話し『俺の料理のスキルが上がっていってんねや。今も番組を収録しながら、晩ご飯何にしようかなと思っている』と語っていました」(芸能ライター)

 特に凝っているのが卵料理。鼎談番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した際には、コロナ禍以前は卵を買う時には4個パックで十分だったのに昼と夜、作り出したら、まあ卵、とにかく卵。納豆と卵とウインナーあったら生きていける」「いちばん作っているのはトマト卵炒め」と明かしている。

 今田は自身のYouTubeチャンネル「今ちゃんねる ダーイマちょっとイイ?」でも卵を使った料理を披露。その卵にもこだわりがあるようだ。

「6月12日には『(高級卵)ダーイマクッキング とん平焼き』では、高級卵『那須御用卵 極』を使った手料理を披露。この卵は20個入りで2160円もする超高級卵。完成したとん平焼きを食した今田は『ウマいまだー!』と大絶賛。さらにこの高級卵で卵かけご飯も実食。『うん、美味しい!卵の味が濃いなぁ』と大満足の様子でした」(前出・芸能ライター)

 卵料理へのただならぬ探究心。「DRAGON CHEF 2021」での優勝のポイントは、審査員である今田がこだわる卵料理にあるのかもしれない?

(窪田史朗)

2021/6/21 10:14

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