【水沢・みちのく大賞典結果】エンパイアペガサスが叩き合いを制し3度目のV

 20日、水沢競馬場で行われた第49回一條記念みちのく大賞典(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金500万円)は、中団追走から2周目3〜4コーナーで前に取り付いた山本政聡騎手騎乗の1番人気エンパイアペガサス(牡8、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線で内の3番人気ヒガシウィルウィン(牡7、岩手・菅原勲厩舎)と叩き合い、これをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは2分12秒2(良)。

 さらに3馬身差の3着に2番人気チャイヤプーン(牡6、岩手・菅原勲厩舎)が入った。

 勝ったエンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統。2017、18年に続く3度目のみちのく大賞典制覇を果たした(19、20年はともに3着)。

2021/6/20 18:23

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます