レアル、S・ラモスの後釜にクンデを狙うも…セビージャは約100億円を要求か
レアル・マドリードはセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ獲得に興味を抱いているようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙によると、フレン・ロペテギ監督のもとでセビージャで評価を確立したクンデを、レアル・マドリードは退団の決まったスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに代わる人材としてみなしているという。
現在、セビージャとクンデには8000万ユーロ(約100億円)の契約解除条項が含まれているとされ、選手売却による資金調達が必要なレアル・マドリードには簡単に手が出せない状況。その上、マンチェスター・Uも同選手に興味を持っているなど、獲得へのハードルは低くない。
また、セビージャも条項の金額以下のオファーは拒否する構えであるとも伝えられている。
偉大なるキャプテンの後釜という高評価を受けたクンデ。同選手の選択は果たして。