俺は暇つぶし?男性を怒らせるデート中の地雷発言9パターン

何気なく放った一言が原因で、デートの雰囲気を台無しにするのは避けたいもの。そのためにも、言葉選びにはくれぐれも注意したいところです。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケートを参考に「俺は暇つぶし?男性を怒らせるデート中の地雷発言」をご紹介いたします。

【1】めんどくささを隠そうともしない「ふぁーダルい…」

「好きな人にする態度じゃないですよね」(10代男性)というように、デート中に退屈な気持ちをわざわざ口に出すのは、エチケット違反と言えそうです。悪気がなくても相手を不快にさせてしまうので、「ダルい」などが口癖になっている人は、できるだけ早く直しておきましょう。

【2】誰と比較して言ってるの?「レディファーストが下手!」

「説教される筋合いではないと思うんですけど!」(20代男性)というように、今デートしている相手を過去の誰かと比べるのは失礼というものです。いいところを見ようとしても、ダメな点ばかり気になってしまうのなら、二人で会わないのがお互いのためかもしれません。

【3】早めに切り上げたいのがミエミエの「次の予定があるんだけど」

「メインはそっちなんじゃないの?と疑いたくなります」(10代男性)というように、会ったそばから「次の予定」を念押ししたら、男性を興ざめさせてしまうようです。前日までに次の予定を伝えておくか、どちらかのアポをずらすなどの配慮がほしいところです。

【4】そんなにつまらないのかと問いたい「なんか面白い話して」

「芸人じゃないので無理です」(20代男性)というように、普通の男性にすべらない話を要求するのは、少々酷かもしれません。受け身一方ではなく、ときにはとっておきのネタを振るくらいの意識でいたほうが、お互いデートを楽しめるでしょう。

【5】優先順位がおかしい「LINE返してるから待って」

「こっちは『デートが終わるまで待って!』と言いたいです」(20代男性)というように、一緒にいる相手を放置してスマホ操作を優先するのは、あまりに失礼な態度に映るようです。LINEやSNSをチェックするなら、せめてお手洗い中などにやりましょう。

【6】相手は誰でもよかったと言いたげに「今日、暇な人が見つかってよかった!」

「あからさまに暇つぶしでは寂しすぎます」(20代男性)というように、「退屈しのぎ」をにおわせてしまっては、相手が気分を害しても当然というもの。本音はともかく、「今日は付き合ってくれてありがとう」などと伝えるのが礼儀でしょう。

【7】おごる気も失せる「今日はお金を使いたくない」

「僕のサイフとデートする気?と突っ込みたくなる」(20代男性)というように、自腹を切りたくないことをわざわざ口に出すのも、明らかな「失言」ととらえられるようです。お財布事情を先に告げておきたいのなら、「給料日前で…」と明かすくらいにしておきましょう。

【8】見知らぬ男性を指さして「あの人、カッコいい」

「僕が『あの子かわいい』と言ったらどう思うよ?と問い詰めたいです」(10代男性)というように、デート中なのに相手を無視して違う男性を褒めたら、イラッとされても仕方がないかもしれません。目で追いかけているのも分かるので、イケメンを見かけてもリアクションしないのが吉でしょう。

【9】デート中なのにほかの男性への想いを語る「実は好きな人ができたんだけど」

「ちょっと残酷すぎませんか」(20代男性)というように、男性と二人で会っているときに別の人への好意を明かすのは、相手の気持ち次第では拷問のようなものです。「ただの友達」だと思っているのはコチラだけかもしれないので、好きな人以外と出かけるときには配慮が必要でしょう。

付き合ってくれた男性に感謝する気持ちが少しでもあれば、口に出せないセリフが多かったのではないでしょうか。相手には思いやりを持って接したいものです。(外山武史)

【調査概要】

期間:2014年12月1日から8日まで

対象:合計148名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/19 16:00

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