みちょぱ、ラジオで『ワイルド・スピード』を熱弁ー溢れ出す 「スキンヘッドでゴリマッチョ」愛

 

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第20回目。今回は2021年6月13日放送のニッポン放送『#みちょパラ』でみちょぱこと池田美優さんが映画『ワイルド・スピード』シリーズについて話していた部分です。

 1年前の自粛期間中に『ワイルド・スピード』シリーズを見始めて一気にハマったというみちょぱさん。1年前に『#みちょパラ』の中でその魅力を熱く語っていましたが、その後もずっと「『ワイスピ』、もう1回見てえな」と思い続けていたんだそう。

 そして最近、仕事が早く終わった日にふと、Netflixで見始めたら止まらなくなってしまい、収録日の前日には第7作目の『スカイミッション』までたどり着いたと話します。

 そんなみちょぱさんが一番お気に入りの作品は、第5作目の『MEGA MAX』。「最後のシーンが音楽といい、全部がいいんですよ。その次の『ユーロ・ミッション』からは悪と戦うみたいな感じになってきて。でも『MEGA MAX』はまだちょっと『ワイスピ』ファミリーたちは悪の方、問題児の方だから。ちょっとハラハラドキドキする感じ、刺激的な感じがあって。で、みんなが協力してやるところがよくて『MEGA MAX』が結構好きなんですよ」とその魅力を語ります。

「でも『スカイミッション』を見ちゃうと……ポール・ウォーカーが亡くなったところのやつだから。最後の『See You Again』のところがもうね、『はー……』って昨日、なっていたのよ」とシリーズを見返したことで、また新たな感慨が生まれたと話すみちょぱさん。

たしかにこのラストシーンはシリーズ屈指の名シーン。僕も見る度にグッと来てしまう場面です!

 そして話題は『ワイルド・スピード』シリーズの推しキャラへと移ります。「変わらずドミニクが好きなんですよ。1年前からずっとドミニク推しで好きなんですけども」とヴィン・ディーゼル演じる主人公のドミニク(ドム)推しであるという話に。

 1年前のラジオでは

「マジでかっこいいの! マジでゴリゴリマッチョなのよ。エグいほど筋肉があるんだけど、マジでかっこいいのよ。なんて言うのかな? 『家族、ファミリー、仲間』みたいな感じなの」

「ドミニクはハゲというかツルッパゲというか……頭がツルツルなんですよ。でも、あれはたぶん自然ハゲじゃなくて剃っているハゲなんですけども。やっぱりね、マジでゴリゴリマッチョはいいなって」

「ドミニクの筋肉、マジで見た方がいいから。本当に。これね、マジでデブの人は『鍛えよう!』って思った方がいいと思う。『ドミニクになろう!』って思ってほしい。みんながドミニクになったらこれは惚れちゃう。もう、なんでもいい。ニートでもドミニクだったら私はいいと思う。そんぐらい、いい」

などと、主にドムの筋肉を熱っぽく絶賛。ドムのことを一貫して「ドミニク」と言い続けている点も、非常にアツいです。

「でもね、見返していると意外とホブスがかっこいいなっていう。ホブスっていうのはFBI、正義の方の方なんですけども。『ワイスピ』ファミリーたちと関わること、一緒になったりすることが結構多くなる人で。もうね、とにかくゴリマッチョの、かっこいいのよ。『ああ、ここで来てくれるか! ホブス、待っていたぞ!』みたいな感じがして。いやー、いいんですよ、これが」と話し、見返したことでザ・ロックことドウェイン・ジョンソン演じるホブス捜査官の魅力にも気づいた模様。

 ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンともに「スキンヘッドでゴリマッチョ」という共通点があるため、みちょぱさんの好みのツボはこのあたりのようです。この調子だとデッカード・ショウを演じるジェイソン・ステイサムもツボに入りそうな気もしますが……「意外とテズもいいんですよ。ちょっと背が小さくて。IT系というか、ネット系が強い人なんですけども。テズも意外と面白くて」とリュダクリス演じるテズのユーモラスな感じも好きだと話していました。

 こんな感じで好きな作品を熱を持って自分の言葉で話すみちょぱさんのトーク、聞いているこちら側もとても楽しい気分になってきます。『ワイスピ』シリーズ、もうすぐ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開になるので、この機会に僕もシリーズを一気に見返してみたくなってしまいました。ちなみに僕の推しはロック様のホブス捜査官です!

2021/6/18 20:00

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