最近流行!【夫婦の財布】を別にしておくメリットって?
共働きの夫婦が増えたことにより、夫婦の財布を別々にしているという人も増えてきました。お互いに決まった額を生活費として口座にまとめた後は、自分で好きなように給料を使えるということで、非常に自由度が高い運用です。
ボーナスの月などは独身時代のように豪快に遊ぶこともできるでしょう。最近流行している夫婦別財布のメリットについて、詳しくチェックしていきましょう。
自分の好きなように使える
別財布だと、自分の好きなようにお金を使うことができます。高価なアクセサリーなどを買う際も後ろめたく思う必要がありませんし、友達と自由に旅行に行くこともできます。実家に仕送りがしたい場合も、夫に相談しなくても自由にできるためのびのびとお金を使うことができるでしょう。
もちろん貯金をすることもできるため、金遣いの荒い人と結婚した場合でもそれほどイライラすることがありません。
給与の差で不公平にならない
夫婦で同じ財布にお金を入れてお小遣い制にしていると、給料が高い人が不満を持ってしまう恐れがあります。
しかし、生活費以外は自由としておくことで「自分の稼いだお金」という意識が強くなり、不公平感が低くなるでしょう。生活費が高すぎない限り、給料が低い人も「これが自分の身の丈に合った生活」と納得できるのではないでしょうか。
相手にプレゼントを買いやすい
夫婦で財布が同じだと、相手の誕生日などにプレゼントを購入しても「家計から」という意識が強くなりがちです。そのため高いものは買いづらく、なんとなく同じくらいの金額のものを妥協して選んでしまうケースもあります。
しかし、別財布なら自分の予算で相手にプレゼントできるため、相手が本当に欲しがっているものなら高い物でも購入することができます。独身の頃のように自由に相手にプレゼントを選べるため、イベントごとのワクワク感も大きくなるでしょう。
共働きの夫婦は夫婦別財布の方が気が楽かも
共働きの夫婦の場合、給料を全てまとめて管理しようとすると余計な手間がかかってしまう恐れがあります。お互いに自由に使えるお金を確保するためにも、一度別財布を試してみるのも良いかもしれません。(ハウコレ編集部)