女性が考える「甘え上手な男の特徴」9パターン
自分の彼女にはもちろん、母親や女友達、同僚など、周囲の女性に堂々と甘えられる男を「正直、うらやましい!」と思ったことはないでしょうか?「甘え上手な男」の共通項を探ることで、世渡りやモテの秘訣が見えてくるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「女性が考える『甘え上手な男の特徴』」をご紹介します。
【1】無邪気な笑顔が子どもみたいでかわいい
「心底呆れていても屈託のない笑顔でお願いされると聞いちゃう」(20代女性)というように、甘えるときの笑顔がたまらないパターンです。当然ただ笑っているだけではダメで、怒ったり泣きついたりすねたりと感情表現を使い分け、最後に満面の笑みで「ありがとう」と感謝するのが定石でしょう。
【2】自分の弱点を臆面もなくさらけだせる
「プライドがあったら他人になんて甘えられないですよね」(20代女性)というように、自分の弱さを武器にできるパターンです。ただし、いつも弱弱しいと「そういう人だ」と思われて終わってしまうので、普段は強いフリをしておきながら、たまに弱気な一面を見せることで、女心に揺さぶりをかけたいところです。
【3】話題をすり替えるのが抜群にうまい
「会話のテーマがいつのまにか彼のお願いごとになってたり、それを私がやる理由もうまい具合にまとめられたり」(20代女性)というように、詐欺師ばりに話がうまいパターンです。この屁理屈は無理筋だなと思っても、思わず笑えるネタにするくらいの強引さもときには必要でしょう。
【4】ボディータッチが多く距離が近い
「ホストもそうですけど、距離が近すぎて思わず受け入れてしまう」(20代女性)というように、とにかく相手との距離間ゼロでベタベタできるパターンです。もちろん親しい間柄でないと通用しませんが、女性に何かお願い事があるときには、イチャつきながら切り出すのも手かもしれません。
【5】ナルシストで自分に自信がある
「『甘えたら嫌われるかも』なんてことを考えてないからできる」(10代女性)というように、「自分大好き人間」であるパターンです。なかには「わがままを言って離れていく人間は仕方がない」と「甘え」を人間関係の整理に利用する人もいるようなので、それくらいの図太さが必要なのかもしれません。
【6】コミュニケーションがマメで連絡を欠かさない
「普段から用事がなくても連絡くるくらいじゃないと、いざというときお願いも聞けない」(20代女性)というように、コミュニケーション能力が高いパターンです。そもそも、こまめに連絡を取っていれば、相手のテンションや気持ちも把握しやすくなりそうです。
【7】意識は高いが実行力が低いので同情を誘う
「夢はデカいけどだらしがないから面倒を見てしまう、みたいな」(20代女性)というように、単なる意識高い系で実態が伴わないパターンです。大風呂敷を広げる能力がポイントとなりそうですが、似たような大言壮語を繰り返すうちに見切りを付けられる可能性もあるので気を付けましょう。
【8】一人っ子、または末っ子である
「甘えるのがデフォみたいな存在だから」(10代女性)というように、一人っ子または末っ子であったために甘えぶりが板についているパターンです。躊躇せず、堂々と相手の懐に飛び込めるようになれると、変幻自在な甘えで女性を翻弄できるでしょう。
【9】流れるようにすらすらとお世辞が言える
「甘え上手は褒め上手。しかも不自然じゃない」(20代女性)というように、とにかくおべっかを使うのに長けているパターンです。「社交辞令言わないでよ!」と返されても、ヘラヘラと「本気だよ!」と言い張ることができるくらいの度胸を身に付けたいものです。
すべての項目を真似できるわけではありませんが、いくつかを心がければあなたの甘えスキルも上達するはず。あわせて身近にいる甘え上手な男性の言動をじっくり観察して、技を盗みたいところです。(熊山 准)