出しゃばりすぎ!新婦にイラッとされる結婚式での振る舞い9パターン
結婚式の主役は花嫁。列席者はあくまで引き立て役のはずなのに、晴れの場で悪目立ちしてしまう女性は少なくありません。彼女たちのほとんどは自覚がないので困りものですが、あなたは大丈夫でしょうか。そこで今回は、20代から30代の女性に聞いたアンケートを参考に「出しゃばりすぎ!新婦にイラッとされる結婚式での振る舞い」をご紹介します。
【1】花嫁よりも目立つロングドレスで登場する
「アンタはハリウッドセレブかなんかか?と思いました」(20代女性)というように、あまりにド派手なドレスで参加すると、さすがに場違いな印象を与えてしまうようです。あくまで参列者は引き立て役であることを意識して、分をわきまえましょう。
【2】露出度の高い服で色気を振りまく
「完全に男の視線を集めようとしていますよね…」(30代女性)というように、他人の結婚式で過剰に肌を晒すのもお下品というものです。色気で攻めるのは、カジュアルな雰囲気の二次会からにしてはいかがでしょうか。
【3】やたらテンションが高く、大声ではしゃぐ
「キンキン声が響き渡ってうるさかった!」(20代女性)というように、おめでたい場だからといってはっちゃけすぎるのも考えものです。声が大きい自覚がある人は、やや抑え目のトーンで過ごしましょう。
【4】そこまで仲良くなかったのに、いちいち親友ぶる
「仲が悪いわけじゃないけど、ずっと親友顔で近くに張り付かれて困った」(30代女性)というように、私は特別な友人だと言わんばかりの態度を取るのも、新婦を困惑させてしまうようです。自分こそが一番の親友だと思っていても、ほかの参列者に配慮したいところです。
【5】式そっちのけで男性とのおしゃべりに夢中になる
「結婚式をコンパみたいにしないでいただきたい」(20代女性)というように、ガツガツと男性に話しかけるのも、ちょっと節操がないかもしれません。二次会・三次会のイベントなど、自然に話せるチャンスが来るまで待ちましょう。
【6】「あとで新郎の友達紹介して」と臆面もなくお願いする
「新婦にそれ聞いちゃう?あなたの会じゃないんですけど…」(30代女性)というように、男性を紹介してもらおうとするのもドン引きされそうです。どうしてもという場合は、顔ぶれだけチェックしておいて、後日相談してはいかがでしょうか。
【7】結婚の心得のようなものを上から目線で語る
「未婚のあんたは何を知っているの?と突っ込みたくなった(苦笑)」(30代女性)というように、結婚のあれこれについて花嫁に語るのも、ありがた迷惑なもののようです。声を掛けるなら、「幸せになってね」「新郎と仲良くね」など、前向きな応援メッセージにとどめましょう。
【8】見苦しいほど必死になってブーケトスに参戦する
「なんかもう痛々しかったです…」(30代女性)というように、ブーケを死ぬ気で獲りにいくような人がいると、殺伐とした空気を招いてしまうようです。「ゲットできたらラッキー」くらいのテンションで挑みたいところです。
【9】スピーチで、新婦が隠していたことをわざと暴露する
「なんで一生に一度の場で恥をかかせるかな…と殺意がわきました」(30代女性)というように、いくら盛り上げるためとはいえ、新婦の秘密をスピーチのネタにするのはやめたほうがよさそうです。とっておきのエピソードがあったとしても、披露するタイミングを考えましょう。
ついつい前のめりになってしまう人は、いつもよりも意識して控え目に過ごすのがちょうどいいかもしれません。主役はあくまで花嫁であると肝に銘じましょう。(外山武史)