女性が不倫に走るとき「結婚前の飲み友達と久々に再会した流れで」「取引先の人に食事に誘われて……」

夫の不倫に悶え苦しむ女性もいれば、その逆もまたしかり。同じ女性でも不倫経験がある人は、どのような心境を打ち明けるのだろうか。キャリコネニュース読者からは、

「最初は悩んだり、罪悪感もあったが、段々と薄れていき、5年たった今やまったくない」(40代女性/正社員)

「割と普通に生活できるものなんだと実感した。まったく後ろめたさを感じていない」(50代女性/契約社員)

といった声が寄せられている。他の投稿も見ていこう。(文:鹿賀大資)

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「会えればそれだけで幸せでした」

20代女性(パート・アルバイト)は、婚前から親しかった男性と不倫関係に至った。現在進行形かどうかは明かしていないが、「元々たまに飲みにいくだけの関係で、私の結婚をきっかけに疎遠に」と続ける。

「それがふとしたきっかけで再会し、そのまま体の関係を持ってしまった。彼はずっと私に独身と言っていたが、実は再会直後の頃には既婚者であることを知っていた。それ以来、少し距離を置くようにはなっている」

シングルマザーの40代女性(正社員)は、既婚男性と不倫に走ったことがあり「会えればそれだけで幸せでした」と振り返る。2人の関係は結果的に誰にも知られることなく、相手男性の転勤で終わったそうだ。

「お金も時間も、家族を犠牲にするほど使ってはいなかったので、たぶんバレることなく済んだと思います。それに彼も家族最優先で、私も子ども最優先でしたから」

そう語る女性だが、友人から夫の不倫相談を受けた時には、「つくづくダメなことをやってしまった」と反省したそうだ。

「家族を捨てて出て行くことはできませんでした」

「30代の頃、不倫をしました」と切り出すのは、50代女性(正社員)。驚くことに相手男性について「14歳年上です」と明かしており、2人の馴れ初めについては「当時の勤務先の取引先だった人です」という。

「不倫関係のきっかけは、彼から食事に誘われたことでした。その会社を退職することになった私に『最後に送別会の代わりに』と言ってくれたのです。ちなみに当時の私には3歳と4歳の子ども、それに介護が必要な家族が2人いました」

結果的に不倫関係は、14年間と長きにわたって続いた。その間は何度となく「彼と一緒になりたい」と思ったそうだ。しかし「家族を捨てて出て行くことはできませんでした」と書いている。

ほかには

「彼と会うために、家を出る直前までは顔に出さないよう心がけています。旦那は私がすぐに顔に出てしまうタイプと思い込んでいます。でも今のところバレてはいませんけど」(40代女性/契約社員)

「30代の独身男性と1年近く不倫中。夫や子どもたち(社会人)は気づいていない。彼と会うペースは月2~3回。彼は実家暮らしで私も家族がいるため、会うのは休日の日中とか仕事後の3~4時間とか。短時間しか会えないのもそうだけど、お泊まりができないことも不満」(50代女性/正社員)

とリアルな現在進行形の不倫関係を語る声も寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」あなたの職場のサイコパスなどのアンケートを募集しています。

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