子どもの精神安定剤 次女が大好きな指しゃぶりをやめるまで【前編】【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.33】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
6歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
今回は我が家の次女・まめちゃんの指しゃぶりのお話。
子ども、特に赤ちゃんの頃は「これがないと!」という入眠方法がある子も多いと思いますが、まめちゃんの入眠に必須だったのはなんといっても指しゃぶり。
卒乳(ミルク)も早く、1人でもすんなり寝てくれたので私としては助かっていました。しかしその分寝る時必ず指を吸っていました。
1歳、2歳と成長してできることがどんどん増えていっても指しゃぶりはやめられないまま。
むしろ赤ちゃん時代よりいろいろなことを感じるようになったからか、起きている時でも不安なことや嫌なことがあるとすぐに指をしゃぶるように。
2歳からこども園に通っていましたが、園で撮った写真はほぼ全部指を口に入れていました。
そのためか健診で前歯が出てきているということも指摘されることに。
やめさせなきゃいけないよなぁとは思いつつもかかりつけの歯医者さんとこども園の先生たちは「情緒安定のための必須アイテムになっているものを無理に取り上げる方が心配」という方針だったため、それに甘えて特に何も対策をしないままでいました。
時は過ぎ、3歳の誕生日+年少さんへの進級が目前になった今年3月ごろ。
その年、コロナの影響でまめちゃんたち保育部の運動会とおゆうぎ会は保護者の観覧ができませんでした。
そのため子どもたちと先生だけで行なった行事のDVDを、年少さんへの進級記念にもらえることになりました。
家で一緒にそのDVDを観ていたところ…
自分だけ、ずーっと指を吸ってることに気付いた!
年齢が年齢ですし、他にも指しゃぶりをしている子もいるにはいましたが、まめちゃんはカメラに映るたびいっつも吸ってる!もれなく吸ってる!
行事という普段と違う雰囲気ということもあって不安なのか、一心不乱に吸ってる!吸いすぎている!
その様子を見てさすがに自分でも恥ずかしいと思ったのか、突然まめちゃんのやる気スイッチがオンになりました。
どこかで見聞きしたことでもあったのか、まずは指を吸わないために親指に絆創膏を貼ってくれと自分から言ってきました。
そんな方法を知っていたこともびっくりだし、自分からそんなこと言ってくるなんてまめちゃんの本気が伝わってきます。
無理にやめさせるのは抵抗があったし、ちょうどその頃トイトレの最中だったのでダブルでストレスがかかるのはどうなんだろうとも思いました。
しかし本人がやめたいと思っているならとこの機会にすっぱり指しゃぶりをやめさせることにしました。
…と、やめる決意をするまでの話だけでずいぶん長くなってしまったので、今回はここまで!
どんな方法を試して、最終的にどうやってやめられたのかは、また次回書かせていただければと思います。
次回も引き続き読んでいただければ幸いです!