中居正広は『金スマ』で見取り図を気に入った? 「好きな人を見る時の目だった」と山里亮太

5月12日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でゲストの見取り図から「東京では誰にハマればいいのか」との相談があり、昔から言われているウッチャンナンチャンの内村光良のほかに芸人ではないものの「東京だと、中居くんじゃないの?」という意見があがった。同番組MC・オードリーの若林正恭も「中居さんはあると思うよ」と同調したが、ただし中居正広について「どの芸人よりもキツいフリがくる」との言葉に見取り図の2人は震え上がっていたものだ。

その中居と初対面する日は、意外と早くやってきた。『金スマ』では見取り図に1日密着取材をしたり、大阪時代の再現ドラマのVTR、盛山晋太郎の特技である即興ラップが披露された。最初こそ挨拶がわりにちょっと意地悪ないじりをした中居も、隣に座る盛山との会話が弾んでいたようである。番組の最後に盛山が十八番の“身長縮小芸”を中居に見せるも、彼の席からタネが丸見えで笑いが止まらない。それでも必死に「20センチまで縮められます」食い下がる盛山に、腕時計を見ながら「お前、何時だと思ってんだよ!」と中居は立ち上がって大笑いしていた。

6月16日深夜放送のラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にゲスト出演した見取り図を前に、山里亮太は「中居さんが好きな人を見る時の目とパスを、自分は全部知ってるのよ」「それがすごい(見取り図に)注がれてたから、あまりあの時のお前たちは好きじゃない」とさらりと述べた。山里によると、中居からこの目線を受けているのは自分と、『ナカイの窓』でゲストMC務めた回数が多い陣内智則ぐらいだという。だが盛山や相方のリリーも「中居さんにハマったなんて、微塵も思ってなかった」と言い、収録中はずっと緊張しっぱなしで脇汗が止まらなかったそうだ。

山里の話を聞いても自分たちが中居に気に入られたとは思えないという口ぶりの見取り図に、「あの人は“別にハマってるとか、俺はないから”ってそういう態度をするの」「古き良きヤンキーだから」と中居のツンデレな性格を説明し、「結構良いロケットスタートだったよ」と山里は『金スマ』初出演の2人に合格点を与えていた。

画像は『見取り図 盛山 2020年12月24日付Instagram「M-1の余波。」』『JUNK(TBSラジオ) 2021年6月17日付Twitter「水曜JUNK #山里亮太 の不毛な議論」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 みやび)

2021/6/17 19:00

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