“キューティーハニー”上西恵「露出度も高め」と明かすキュートでセクシーな衣装に注目
舞台『キューティーハニー CLIMAX』の囲み取材が17日、都内で開催され、上西恵(キューティーハニー役)、佐藤日向(ジャンパーハニー役)、西葉瑞希(スイーツハニー役)、ラストアイドルの相澤瑠香(サイバーハニー役)、AKB48の行天優莉奈(ラブリーハニー役)が出席した。
本作は、漫画家・永井豪の代表作「キューティーハニー」の舞台化作品。昨年上演された舞台『キューティーハニーEmotional』の続編として、キューティーハニーたちの最終決戦が描かれる。
ピンクのナーススタイルで登場した5人。上西は「今回どんなハニーにしようとか話し合ったとき、ファンもナースハニーが観たいのかな……ということでこの衣装になったんです」と笑顔を見せると「今回で3作目の舞台となりますが、変身シーンはこれまでで1番『ハニーフラッシュ!』って叫んでいると思います」と期待を煽る。
本作が初参戦となった行天は「初めてキューティーハニーの舞台に出演させていただくのですが、演技パートにライブパート、さらに殺陣もあって盛りだくさん。特に殺陣は初めての経験なので、頑張りたいです」と意気込みを語る。同じく初参戦となる相澤も「最終決戦が描かれる作品で初めて参加させていただきましたが、ハニー5人の絆も強く、熱くて温かいステージがお届けできると思います」と力強く語っていた。
3公演でキューティーハニーを演じた上西は「1作目はハニーちゃん自身も目覚めたばかりだったのですが、作品を重ねて、物語のなかでハニーちゃんも成長しています。それと同じく私もまだまだアドバイスできる身ではないのですが、みんなと一緒に頑張るぞと強い思いを持てるようになってきました」と自身の成長にも触れる。
キューティーな女の子たちが所狭しと駆け巡る本作。それぞれのキュートな部分を聞かれると「『お尻のちっちゃな女の子』という歌詞がありますが、私も小さなお尻なので……」(上西)、「キューティーにかけて、髪の毛はキューティクルがあります」(佐藤)、「現場にいると赤ちゃんみたいって言ってくれるので……お顔かな」(西葉)、「ファンの方に声がいいねって言ってくれるので」(相澤)、「“存在”ってほかのハニーちゃんたちは言ってくれます」(行天)と、それぞれ照れくさそうに語っていた。
キュートでセクシーな衣装が印象的な本作。上西は「結構露出度も高めで、こんなに鮮やかなピンクの衣装を着たことがないので、たくさん楽しみたい」と笑顔を見せると、西葉は「お客さんが観るんだと思ったら、西葉的には非常に恥ずかしいのですが」と顔を赤らめながらも「でもとても可愛らしい衣装なので、舞台では堂々としていたいです」と力強く語っていた。
行天も「こんなに胸元が空いていたので『へー』って驚いたのですが、体のラインが出る衣装で、みなさんのスタイルの良さが際立っているのも見どころです」と注目ポイントとしてあげていた。
一旦公演が中止になるなどのアクシデントがあったが、無事初日を迎える。上西は「全公演中止になってしまった舞台もあるなか、こうして初日を迎えられたことは、当たり前のことではないんだなと実感しています。私たちができることは、しっかりとエンタメを届けること。最高のメンバーがそろったので、最高の舞台を作り上げていきたいです」と意気込みを語っていた。
©永井豪/ダイナミック企画・舞台「Cutie Honey Climax」製作委員会