エスクードにインスパイア…バルセロナが2021-22シーズンに着用する新ユニフォームお披露目
ナイキは、サプライヤーを務めるバルセロナが2021-22シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。
この度発表された新ユニフォームは、クラブのエスクード(エンブレム)にインスパイアされたもので、右胸の部分にはエンブレム同様にカタルーニャの守護聖人である聖ジョルジュを示す赤い十字架があしらわれている。左胸の部分は細い縦縞模様、下半分は太めの縦縞模様と、ユニフォームは大きく3つのパートに分けられている。首の後ろには、クラブの伝統であるセニェーラ(カタルーニャの旗)からインスピレーションを得て、黄色をベースに赤のストライプが施されている。
また、ショーツに関しては右半分がえんじ、左半分が青色に色分けされている。ソックスはこの2色が横縞模様に配色されている。
新ユニフォームについて、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは「僕が加入して以来、ファンの皆さんは僕を仲間として受け入れてくれている。クラブのアイデンティティと価値観を捉えた素晴らしいユニフォームを見ることができるのは、素晴らしいことだね」と語っている。
バルセロナの2021-22シーズン用ホームユニフォームは、16日にナイキメンバー向けに販売され、21日には一般解禁される。