いじわるの主犯格はだれ? 親の保育園トラブルの接し方(4)【両手に男児 Vol.30】
ミクちゃんが保育園のお友だちアヤカちゃんからいじわるされていると先生に相談したミクちゃんママ。
このことは保育園に任せてほしいという先生に、ひとつ悩みを打ち明けたミクちゃんママ。
小さな子どもからしたら親は全て。
どんな時も親の言動一つ一つが子どもにとっては大きく影響するので、先生には相手を否定するのではなくその事実とそれによって傷ついた心に寄り添ってあげてほしいと言われたそうです。
先生の目を盗んでいじわるをしていたアヤカちゃん。
先生によるガッチリガードで徐々に誰かをターゲットにすることはなくなり…
先生がみんなの前で「相手の気持ちを考える」というテーマでお話をしたそうで
「自分がされて嫌なことはお友だちもされたら嫌だよね」
「自分がされて嫌なことはお友だちにもしない」
「嫌だと言われたらやめる」
先生がそのお話をしている間、アヤカちゃんは少し俯きながら話を聞いていたそうです。
アヤカちゃんの件は保育園で無事に解決したそう!良かったー!!
当時長男がまだ0歳だったので
「あと数年でクラスでこんな問題が起こるのか…!!」とビックリしました。
そんな長男も今年年長。
心も身体も成長し、お友だちとの関係も少しずつ複雑になってきました。
これからもっと子どもたちの人間関係の問題も増えてくると思うと頭を抱えますが、先生の言っていた「子どもの心に寄り添う」ことを忘れずにいようと思います。
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