早すぎるでしょ!交際未満の女性を誘うと困惑される行き先9パターン
友達以上の間柄でありながら、まだ交際には至っていない女性を誘う場合、行き先選びにはかなり気を使うもの。一気に距離を縮めようとして大胆な提案をしても、「まだ付き合ってもいないのに!?」とドン引きされてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性310名に聞いたアンケートを参考に「早すぎるでしょ!交際未満の女性を誘うと困惑される行き先」をご紹介します。
【1】カラダ目当てなのが丸わかりの「ホテル」
「一緒にいて楽しい人だっただけに、結局それが目的か…とガッカリした」(20代女性)というように、たとえ関係が盛り上がっても、焦りは禁物のようです。気の合う女性であるならなおさら、あとで悔やむハメにならないよう慎重に事を進めましょう。
【2】密室で長時間ふたりきりで過ごすのは息が詰まる「カラオケボックス」
「バラードとか歌って迫ってきそうで怖い!」(10代女性)というように、そこまで心を許してはいない相手と狭い空間に入ることに、恐怖を感じる女性もいます。歌声を披露したいなら、グループで店に入って彼女にだけわかるように好意を示したほうが、ときめいてもらえそうです。
【3】新しい彼女?と品定めされそうな「元カノが来る予定の飲み会」
「『出会いはいつ?』とか根掘り葉掘り聞かれたら、すごく居心地悪そう」(20代女性)というように、新彼女候補を元カノに引き合わせるのは、不穏な空気を招きそうです。とはいえ、元カノの存在がいい刺激になるかもしれないので、相手のタイプを見極めましょう。
【4】公認のカップルとして地固めされそうな「友人の結婚パーティ」
「パートナーでもない部外者の自分が参加するのは、さすがに気が引ける」(20代女性)というように、正式な彼女でもないのに結婚パーティへの同伴を頼むのは勇み足だと思われるようです。どうしても誘いたいなら、事前にほかの参加者と顔合わせをして交流を深めておくといいでしょう。
【5】どういうスタンスで参加してほしいのか意味不明な「会社の飲み会」
「『来ない?』と言われても『なんで!?』としか返しようがない」(20代女性)というように、会社などオフィシャルな集まりに恋人未満の女性を誘っても「どういう意図?」と不審に思われそうです。ただし、大規模で出入りも自由な会なら、気軽に顔を出してもらえるかもしれません。
【6】酔ったご年配方にはやし立てられたら相当迷惑な「親戚の集まり」
「おじ様達に晩酌して終わりそう。そもそも私にそれをやらせる?」(20代女性)というように、親類が集う場に呼んでも、気を使わせるだけでしょう。デートとして相手を楽しませたいなら、ロマンチックな要素があったほうがよさそうです。
【7】婚約者でもないのに役回りを図りかねる「上司宅へのお呼ばれ」
「私も困るけど、ご夫妻も『なぜこの子が来た?』って迷惑に感じると思う」(20代女性)というように、目上の方のお宅へ恋人未満の女性を誘うのは、無理がありそうです。上司からもこちらの行動を疑問視されるおそれがあるので、控えたほうが無難でしょう。
【8】いろいろ口実をつけられても魂胆がみえみえな「相手の部屋」
「『忘れ物を取りに戻りたいから』とか強引すぎてドン引き」(10代女性)というように、よほど気安い仲でない限り、自宅に誘っても、簡単には乗ってもらえないでしょう。強引に言い寄って、危険人物とみなされるのだけは避けたいものです。
【9】嫁候補と認識されたら責任重大すぎる「男性の実家」
「あちらの家族に『真剣に交際している彼女』だと思われても困るし!」(20代女性)というように、実家へ連れて行くのは、やはり時期尚早のようです。自分だけ先走ると、女性の気持ちはかえって離れてしまうかもしれないので、歩調を合わせたいところです。
思い切って勝負をかけても、うまくいくとは限らないようです。ゆっくり関係を深めていくのが正攻法でしょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2015年2月9日から16日まで
対象:合計310名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査