実は意外と多い!?会えそうで会えない【中距離恋愛】とは
スープが冷めない距離に住む超近距離恋愛から、年に一度会えるかどうかという超遠距離恋愛まで、恋人同士の住む距離は様々です。そんな中でも、意外と多いのが「中距離恋愛」と言われる距離感で恋愛しているカップルたちです。
中距離はどのくらいの距離感なのか、定義を確認してみましょう。
毎週末会うのも無理ではない
遠距離恋愛の場合は移動だけで半日くらいかかってしまうため、なかなか会うことができません。しかし、中距離恋愛の場合はそれほど遠くないため毎週末でも会うことができます。どちらかの家に一泊するお泊まりデートを楽しむことができるでしょう。
ただし、めちゃくちゃ近いわけではないため、毎週末会っていると長期的には疲れてしまいかねません。また、金銭的にも辛くなることもあり「無理ではないけどちょっと厳しい」のが中距離恋愛をするカップルの特徴です。
片道3時間くらいまで
具体的には、中距離恋愛の距離感は片道3時間くらいだと考える人が多いようです。もちろん、移動は在来線や車だけで、新幹線や飛行機は使わないで3時間くらいだと考えると良いでしょう。
これなら午前中に少しを用事を済ませてから出発すればランチデートから始めることができるため、色々なバリエーションのデートを楽しむことができるのではないでしょうか。
同棲して通勤も不可能ではない
遠距離恋愛の場合、同棲や結婚の際にはどちらかが仕事を辞めることが一般的です。しかし、中距離恋愛であればお互いの職場の中間地点に住むことで、お互いに仕事を辞めずに一緒に生活することができます。
単純計算で、お互いに通勤にかかる時間が1時間前後になるため、仕事のキャリアを積みながら金銭的に余裕のある生活をすることもできます。仕事が大好きなカップル同士にとっては嬉しいでしょう。
社会人カップルなら中距離恋愛も多いかも?
学生同士なら学校で出会うケースが多いため近距離の恋愛が大半ですが、社会人同士の場合は職場や街コンで出会うケースが多く中距離恋愛が多いと言われています。
周りのカップルと会う頻度やデートスポットなどの情報交換をして中距離恋愛を楽しんでくださいね。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)