篠田麻里子 出演舞台<醉いどれ天使>、1人ひとりの表情をドラマティックに切り取ったビジュアル解禁!

篠田麻里子が出演する舞台<醉いどれ天使>(9月に東京・明治座、10月に大阪・新歌舞伎座にて上演)のビジュアルが公開された。

今回解禁されたビジュアルは、まるで映画の1シーンのように、1人ひとりの表情をドラマティックに切り取ったものとなっている。

同舞台の原作は、日本をはじめ世界中に大きな影響を与えた名匠・黒澤明と、その多くの作品で主演を務めた三船敏郎の2人が初めてタッグを組み、1948年に公開した映画『醉いどれ天使』。戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤を生き生きと描き、今なお傑作として圧倒的な支持を集めている。

演出は、黒澤と同様に海外での評価も高い三池崇史、脚本は演劇界のみならず映像作品でも活躍する蓬莱竜太が担当。

出演には、桐谷健太、高橋克典、佐々木希、田畑智子、篠田麻里子、髙嶋政宏らが決定している。

<醉いどれ天使>

原作:黒澤明 植草圭之助

脚本:蓬莱竜太

演出:三池崇史

出演:桐谷健太 高橋克典 佐々木希 田畑智子 篠田麻里子 髙嶋政宏 渡辺光 黒石高大 髙橋里恩 西沢仁太 安藤瞳 菊池日菜子 澤竜次 テイ龍進 染谷俊之/原金太郎 陰山泰 梅沢昌代

スタッフ:美術/堀尾幸男 音楽/遠藤浩二 振り付け/南流石 人物デザイン監修/柘植伊佐夫 ほか

【東京公演】

2021年9月3日(金)~20日(月・祝)/明治座

開演時間 12:00/17:00

料金(税込)S席¥14,000 A席¥7,000

【大阪公演】

2021年10月1日(金)~11日(月)/新歌舞伎座

開演時間 12:00/17:00

料金(税込)S席¥14,000 A席¥7,000

■あらすじ

ある夜、ピストルの傷の手当てを受けに、闇市の顔役の松永(桐谷健太)が真田(高橋克典)のもとへやってくる。真田は闇市の界隈に住む人々を診る町医者で、酒が好きで口は悪いが、心根は優しく一流の腕の持ち主。顔色が悪く咳込む松永を、診療所で住み込みで働く美代(田畑智子)も心配する。一目見て肺病に侵されていると判断し真田は治療を勧めるが、松永は言うことを聞かずに診療所を飛び出し、居酒屋で働く同郷の幼馴染ぎん(佐々木希)のもとを訪れ、闇市の様子を見回るのだった。しかし、着々と病魔が松永を蝕み、ダンサーの奈々江(篠田麻里子)は彼から離れていく。一方、松永の身を案じるぎんは、心の内で松永への想いが膨らんでいく。戦後の混乱の中、松永の采配によって落ち着きを保っていた闇市だったが、松永の兄貴分の岡田(髙嶋政宏)が出所し、闇の世界の力関係に変化が起きていくのであった……。

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公式サイト

2021/6/14 18:00

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