高岡早紀、魅惑の“花言葉”で募る恋心…『リカ』は「すべて花柄で攻めていこう」

高岡早紀が“自称28歳の純愛モンスター”を演じる映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』。この度、彼女を奥山次郎(市原隼人)がおびき寄せるために贈った花言葉、そして奥山への恋心を募らせていくリカの新場面写真がシネマカフェに到着した。

幼い頃から愛に恵まれなかったリカは、夫像、結婚像、家庭像に少女のような憧れと純粋さを持つ、自称28歳の女性。運命の男性に出逢ったとき、彼女のピュアな愛情は炸裂し、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない最恐の“純愛モンスター”と化していく――。

ドラマでは、愛する人にもらった花をハーバリウムにして部屋に飾っていたリカ。“薔薇”は「この世界は2人だけ」、“ガーベラ”は「究極の愛」だった――。リカを追う刑事・奥山はいままでリカへ贈られた花と花言葉を思い返しながら、リカに“ハイビスカス”を贈る。

「新しい恋」を意味するハイビスカスを貰ったリカは大喜びし、奥山への恋心を募らせていく。リカとの対面を望む奥山は「次は違う花を贈ってもいいですか?…マーガレットを」と迫る。その言葉を聞いたリカは絶句する。

“マーガレット”の花言葉は「真実の恋」。奥山の本気度を感じたリカは「ケイジさんに、会ってみたい」とますます想いを募らせ、奥山こそが自分を受け入れてくれる存在だと確信するのだった。

主演の高岡さんは「リカはお花が大好きなので、お花を頂くと心から喜びます。だから、乙女チックな表情になるのだと思います」と撮影時をふり返っている。

また、リカのトレードマークといえば「花柄のワンピース」。映画版でも様々な花柄ワンピース姿を披露している。高岡さんは「衣装合わせの時にプロデューサーやスタイリストさんと、『花柄が面白いね』と話し合いを重ねて、結果、『すべて花柄で攻めていこう』ということになり、そこでリカという人物像の焦点がギュッと絞られて、私自身もリカを分かりやすく作っていける大事な要素になりました」とインタビューで語っている。

高岡さん自身も花柄がとても好きだそうで、「小花柄のワンピースとか持っていますが、リカを演じてしまったので、なかなか今は花柄を着られないなと思っています(笑)」とリカを演じたからこそ、少々困ったエピソードも打ち明けてくれた。

『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』は6月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~ 2021年6月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開

©2021映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』製作委員会

2021/6/14 14:30

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